スーパーで購入した食材で和プレートを簡単盛りつけ
202203/9
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
---|---|
器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
季節が春めいてくると、気持ちもどこか華やぎ
食卓にも自然と春らしい色合いを使ってみたくなります。
彩りを良くしようと思うと
お惣菜も数種類準備をした方が良いかな…など考えがちですが
そんな時におすすめの食材が「お刺身」です。
今日は、おもてなしプレートにも使える
盛り付けをご紹介します。
【使った食材】
・手巻き寿司用刺身盛り
・カマンベールチーズ
・生ハム
・お漬物
・味付バイ貝
・とろろ
・めかぶ
・冷凍おくら
・酢飯(ごはん+すし酢)
※ミニちらし寿司を作るのに酢飯を作りましたが
炊いたご飯にすし酢を混ぜただけの簡単なものです。
食材はすべてイオンスーパーで購入しました。
盛り付けるお料理の準備も簡単です。
【ミニちらし寿司】
①ごはんとすし酢を合わせて酢飯を作ります。
②手巻き寿司用のお刺身をバラちらし風に小さくカットします。
※お子様用には自分で手巻きできるようにお刺身をそのまま
大人用にはお酒のおつまみにもいただけるよう
ミニちらし寿司にと、2種類に分けても良いかもしれませんね。
【生ハムカマンベールの松葉串】
①カマンベールチーズを長方形になるようにカット
②①を生ハムでクルクル巻いて、松葉串をさします。
【めかぶ・とろろ・オクラのショットグラス】
100均のセリアで購入したショットグラスに
めかぶ→とろろ→オクラの順番に盛り付けるだけなので
特に準備は不要です。
お好みで醤油を足していただくので、味付けも不要です。
ミニちらし寿司の盛り付けに使ったのは一合枡。
ほんのりと天然ひのきの良い香りがします。
ここに酢飯を軽めによそい、小さく切ったお刺身を乗せていきます。
手巻き寿司用のお刺身盛り合わせは、
比較的お手頃価格で、バラエティに富んだお刺身が入っているので
バラちらし風に小さくカットすれば、これだけで彩りが豊かになります。
お刺身が枡の縁より高くなるように、ご飯の量で調節しましょう。
生ハムカマンベールは、松葉のように先が二つに分かれた
竹製の飾り串を使っています。
松葉串はお値段が手ごろな割に、銀杏や黒豆をさして使ったり、
爪楊枝を使うよりもこなれた感が出せるので
おもてなし料理の時などには是非使いたいアイテムの一つです。
味付けバイガイは買ってきたそのままを豆皿に盛り付け
食べやすいように、オードブルピンを添えました。
アンダープレートには信楽焼の切立皿を使い
ミニちらし寿司の枡、めかぶとろろオクラのショットグラス、
バイガイの豆皿を乗せ、余白にお漬物と生ハムカマンベールを盛ります。
お箸は、赤いラインがアクセントになる
大内工芸のダイヤ塗り分け箸を添えて。
彩り豊かな和プレートが完成しました。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
ヘッダーの右上にある「検索」に、食材名や料理名、器の種類などのキーワードを入れて検索してくださいね。