京都町家で京おでん
202302/22
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盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★☆☆ 2,000円未満 |
202302/22
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★☆☆ 2,000円未満 |
今日は何の日かな、と調べていたら
熱々をふーふーふーの「おでんの日」だそうです。
おでんと日本酒もいいなあと思いながら
過去にアップした記事を見ていたら
懐かしい京おでんが出てきました。
今日は、おでんの日にちなんで、こちらをご紹介しますね。
※少し前の記事なので、行かれる場合は検索していただくことを
おすすめします。
欲張りな「うつわー’s」
(器好きな友人と自分たちのことをこう呼びあってます笑)
せっかく町家を楽しむならば、もう一軒行きたい!と
一件目の 永松 しこく庵に続き、訪れたのが、
錦市場と京都大丸などで食材を買い込み扉を開けました。
グリーンのタイル張りのキッチンに心躍り、
用意していただいたIH用の土鍋が目に飛び込んできました。
そうそうコレコレ!
町家でおでんをしたかったのです。
京おでんを雑誌で見たときに使われていた、
カラフルな三色団子ふうの練り物や花形の練り物、
海老芋などを市場で購入済み!
さぁさぁ早速あたため盛り付け開始です。
煮込んでいる時間はないので、市販のおでんを一袋買い、
大根、卵などは味が染みしみ状態のもの用意。
その市販品ではお出しが足りないので、
茅乃舎さんの「茅乃舎のだし」でおだしを作り足しました。
そこに、海老芋、練り物を入れて煮込み完成です!
ただ一つ・・・購入してたのに・・入れ忘れたものが・・・
京野菜の代表選手「水菜」です。。
食べ終わってから気付くという失態を犯しましたが、
翌日の朝ごはんでいただきましたよ。
今回の器各種は、お宿に常備してあった物を
使わせていただきました。
こちらのお宿「開智あんず庵」さんに用意されている器は、
センスの良いものが多く、気分良くいただくことができました。
この棚の中に、小皿、中皿、お椀、お茶碗、湯呑、
ワイングラスなどの器が用意されています。
土鍋は事前にあるか聞いたところ
「ではご用意しておきます。」と快くお応えいただき、
夢の「京都の町家で京おでん」ができました。
盛りつけのポイントは、煮込んだ後に、
カラフルな三色練り物(色串天)と、
花形の練り物が良く見えるように持ち上げただけ!
本当は、ここに水菜を入れたかったのですが、、
それはまた次回ということで、
今回は練り物、海老芋を京都の地酒「桃の滴」と
一緒に楽しみました。
お宿情報や買い物情報は「UTSUWA探訪」のほうで
ご紹介いたしますね。
京都町家で京おでん!
京都のお酒と一緒にはんなり過ごした京都の夜☆
ぜひお試しあれ( *´艸`)
では、今回のスタイリング情報・・・と思ったのですが、
器はすべてお宿の常備品なので、
今回は使用した食材の情報をお伝えしたします。
三色団子のような練りもの色串天!
東京ではなかなか見られない練り物ですが、
カラフルで地味になりがちなおでんが楽しくなりますよね。
お花の形をした揚げ蒲鉾。
うずらの卵入りがまた可愛い♡
京都のお酒「桃の滴」は、錦市場の酒屋さんで
量り売りされていました。
創業220年の老舗酒屋だそうです。
全国、全世界から選りすぐりの逸品を。
日本一の市場に相応しい食材にあったお酒を
ご提供いたします!と頼もしい酒屋さんです
京都・錦市場 津之喜酒舗
http://www.tsunoki.co.jp/
同じお酒が通販でも購入できます。
ご自宅で京おでん京お酒で寒い冬を楽しむのもいいですね(o^―^o)
【伏見の地酒】 「桃の滴 特別純米酒」 1800ml
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