和風のおつまみをおもてなしアレンジ風に盛り付け
202303/31
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
桜と言えば、桜餅や道明寺などの和菓子が思い浮かんできますが
春を感じながらお酒を嗜みつつお花見をするのも
またこの時期だけの醍醐味ですね。
今日は、おうちでお花見のおつまみの盛り付けを
ご紹介しようと思います。
今年は、何度か和菓子の盛り付けをしてきたので
おつまみにシフトチェンジです。
【用意したおつまみ】
・胡麻豆腐
・赤海老(生食用)
・菜の花の天ぷら
・ブロッコリー、カリフラワー、エディブルフラワー
・タコとわかめの酢の物
まずはセカンドスパイスさんで購入した
八角形の塗りのお盆を取り出して。
縁起の良い八角形、そういえばもう過ぎてしまいましたが
今年の3月21日は一粒万倍日と天赦日、寅の日が重なる
幸運日だったそうですよ。
※詳しくはネットで検索されてみてくださいね。
八角形のお盆の上に乗せたのは、脚付き長角皿です。
脚付きの上、厚みがあるので存在感のある器ですが
味わいのある黒釉薬のツヤで
落ち着いた中にしっとりとした趣きがあります。
この器を3分割した真ん中のあたりに
赤海老を盛り、菜の花の天ぷらとブロッコリーを添えます。
黒い器に赤海老のインパクトは食欲もそそりますね。
胡麻豆腐は正方形の小鉢に盛り付け、プレートにオン。
わかめとタコの酢のものは、プレートを3分割した
もう片方に乗せようか?と思ったのですが、
ふとカクテルグラスが目に留まったので、こちらに盛り付け。
酢の物はガラスのうつわと相性が良いですし、
お盆のちょっとした変化球になりました。
さて、プレートに戻って、3分割した残りはどうしようか…
思い切って敷紙で巻いてみたらどうだろう?
と閃いてやってみたところ、こんな感じになりました。
脚付き皿+小鉢の盛り付けと、カクテルグラスの高さが
少しアンバランスな気がしたので、
ちょうど中間くらいの高さに来るように敷紙を巻いてみたところ
収まりの良い盛り付けになりました。
食べる時に敷紙を外さなくても良いように、
扇型のドーム風のうつわのイメージで巻いてみました。
最後に、ブロッコリーや菜の花の天ぷらのグリーンの上に
エディブルフラワーのお花を咲かせて完成です。
さてと、桜の枝を活けた花瓶を近くに持ってきて
おつまみセットも完成したので
キンキンに冷えた日本酒を持ってきましょうかね。
桜の時期は、咲き始めから散り際、
そして新緑の若葉が顔を出す頃まで季節を堪能したいですね。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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