100均紅白画用紙でお節をかんたん盛り付け
202311/25
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
※お正月に向けて、
これまでのおせち等の盛り付けを
改めてご紹介します。
お正月のお節料理は、同じお料理を数日に分けていただくので
うつわや盛り付けも工夫のし甲斐があります。
特におせち料理はいつもと違って
お祝いの席のお料理なので、気合いも入ります。
おめでたいテーブルコーディネートに用意したのは
紅白の敷紙と水引、それから、庭にある南天の葉っぱを少し採ってきました。
水引は金と銀、紅白をそれぞれ用意。
100円ショップなどで簡単に手に入るものでOKです。
盛り付けるおせち料理は
・数の子
・大根でかたどったお花型の酢の物
・かまぼこ
・伊達巻
・海老
の5品です。
それでは盛り付けていきます。
まずは、京都のセカンドスパイスさんで購入した八角形のお盆を用意します。
金と銀の水引をお盆の真ん中に来るように置き
その上に、赤と白の敷紙を重ねて乗せます。
今日はドロップトレーが赤なので、白を内側にしました。
次に手前から、うつわを乗せて盛り付けていきます。
一番手前の器は東屋 / 豆皿 土灰です。
形が数種類ありますが、「木瓜」の形の豆皿に数の子を盛りました。
上からパラパラと胡麻を振りかけます。
真ん中には、南天の葉を敷いて、その上に赤のドロップトレーを重ねました。
大根とラディッシュを薄くスライスして
浅く漬けたものをクルクルと巻いたお花を盛り付けます。
大根の白とラディッシュの赤の紅白のお花は
緩んで巻き戻ってしまいそうになったら、のし串を刺して形を整えます。
大根のお花の真ん中には花芯代わりに柚子の皮を少し乗せると
見た目も良く、香りも爽やかです。
一番奥には、京都セカンドスパイスさんで購入した
高台盃を置いて、海老と伊達巻、紅白のかまぼこを盛りました。
普段は酒器として使っていますが、うつわが広いので
ちょっとしたお料理の盛り付けにも使えます。
一番手前から真ん中、奥に行くにしたがって高さを出しました。
最後に水引を両手で持ち、敷紙ごとくるっと丸めて
真ん中で水引を結び
紅白の水引で結わえた祝箸を添えたら完成です。
お祝いシャンパンには、
LIVINGMOTIFさんで購入した組み紐の祝い飾りをかけました。
年に一度のおせちの盛り付け、ちょっとした工夫で
おめでたい席を盛り上げていきたいですね。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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