本当は教えたくない?ビストロ hugo
202008/4
202008/4
以前から気になっていたビストロ。
東横線の「都立大学駅」から歩いて1分のところにある
ナチュラルワインと季節のビストロ料理「hugo」(ユーゴ)
なせ教えたくないかと言うと…
何度かランチに伺おうとしたのですが、、
いつも満席!
うーん今日もダメだったかと
諦めた事なんと5回!
早めにランチ予約すれば予約も取れたと思うのですが、仕事柄予約時間に伺えるか微妙なため、いつも当日電話で聞いてみると、すでに予約でいっぱいなのです💦
そして、ようやく伺うことができました✨
伺う前からWEBチェックしており、
食べログの口コミやブログなどから
味は勿論の事、器選びと盛り付けも素敵だとの事✨
期待に胸を膨らませながら、細い入口から階段を上がっていきました。
店内い入ると左手にはオープンキッチン
お料理が映えそうなシンプルで質感の良い器が重ねられており、木目調の店内、とのイメージが統一されたほっと落ち着ける雰囲気でした。
カトラリーやウォーターグラスも肩の凝らないナチュラルデザイン✨
こういう感じ大好きです♪
またまた事前のWEBチェック情報ですが、
こちらビストロ『hugo (ユーゴ) 』のシェフは、代々木上原の名店、『Gris』で3年間シェフとして活躍してきた佐々木 啓太氏との事。
器はオーストラリアの作家luna ceramicや笠間焼の作家、根本幸一さん、鈴木宏美さんなどの作品が揃っていて、シェフも「器は昔から大好きで、自分でも作るくらいです」とおっしゃっていたそうです。(上記はご本人から聞いたのではなくWEBチャックし情報を得ました(^^♪)
さぁ!これから
お料理と盛り付け、器すべてにシェフのこだわりとセンスの良さを感じるランチコースが始まります♪
さてさて、はじめてのオーダー✨
ランチはコースのみ。
この日は¥2800のコースでした。
スープ、前菜、メイン、デザート、飲み物のコース。スープ以外が2種類から選ぶことができました。
主人と二人で伺ったので、それぞれ異なるメニューをオーダー。
まずは、とうもろこしの冷たいポタージュ(これは二人とも同じメニューです)
まずは器のデザインと質感のしっぽり感に癒されながら、スプーンでひとくち口に入れると・・・
体にじわーと染みる渡るような自然なとうもろこしの甘みが凝縮されている。
トッピングのオリーブオイルとハーブがポタージュでも飽きさせないアクセントになっていて、スプーンから手が放れません!
これがポタージュだよね!と主人と頷きながらいただく冷製ポタージュ。
私は味わいながらゆっくりいただいていたのですが、主人は美味しくて止まらないと言ってあっという間に飲み終えてる・・・・
ようやく予約取れたんだからもう少し味わってよと思いましたが、美味しいのですから仕方ないですね😋
そして、パンは自家製?お店で焼いているような情報を耳にしました。
外側パリッと内側もっちりです
こちらも主人が爆食べ・・・
うんうん。おいしいよね(;^ω^)
布の袋に入っているため、適度な湿気と温度を保つ。
我が家でも真似したいね。なんて話していました。
そして、前菜です。
主人は「チコリ、無花果、ブラータのサラダ」
バルサミコのドットが映えるベージュ色のプレートに美しく盛り付けされたサラダ。オレンジ色のエディブルフラワー🌼も効いてます✨
初めて食べる幻のチーズ「ブラータ」のとろけるような口当たりと塩味が、無花果のさわやかな甘みと絡み合い、チコリと胡桃の食感サクサクコリコリ感がたまらない!
白ワインオーダーしたかった・・・
この後まだ仕事があるのでアルコールをオーダーできなかったのです(T_T)
そして、私は「カツオ、きゅうり、トマトのサラダ」
新鮮なカツオのプリっと感にきゅうりのカリッと感✨そして奥深いソースが泣かせてくれる味わい。
ディルの香りとエディブルフラワー使いが素敵な盛り付けでテンションも上がります。
やっぱり白ワイン欲しい・・・
今度は、ディナーで伺い、ワインと一緒に楽しみたい!と強く心に思ったのでした(o^―^o)
そして、メインディッシュです✨
ひとつは「鮎のコンフィ、きたあかり、いんげん」
鮎・・・大好きなんです💛
今日会えるなんて思ってませんでした😍
頭から尾まで柔らかくいただけ、鮎の苦みがまたイイ!
スパイスと塩気のバランスがやさしく染みていて、木の芽と鮎の香りも感じる。
一口でじっくり丁寧に調理されたとわかる絶品でした✨
ほろ苦い鮎とよく合う、黄金色でほくほく甘いジャガイモ「きたあかり」と、新鮮「いんげん」のグリーンが盛り付けられた華やかな一皿。
盛り付けも勉強になります。
いやー久しぶりにこんなに美味しいコンフィ頂きました。自宅では絶対真似のできない味ですね。
そしてもう一品は「宮崎まるみ豚のロースト、あさりのマリニエール」
人参やヤングコーンと、揚げたサクサク(名前を忘れてしまいました💦)に、ザクっとナイフを入れて、あさりの出汁を付けていただくと、サクサクほくほくじゅわーっと、お口の中は幸せモード全開です。
下には宮崎まるみ豚のローストがかくれており、ナイフを入れた瞬間に、「これ美味しいでしょ✨」とわかる火入れ加減。豚肉の甘みと旨味をじわーっと感じ、
優しくて食材の美味しさを存分に引き出してあるメインディッシュ。
白く可憐なお花がひっそりと添えられている、心がほっとする盛り付けにもメロメロです。
あーーやっぱり🍷飲みたい。。。
そして、デザート。ひとつめは「クレームキャラメル」
そう!プリンです🍮♡
私大好きな硬めのプリンじゃないですか♡
バニラビーンズが香り、さらっとしていてほろ苦いキャラメル多めも嬉しい。この上ない至福のひと時です。
器も少し足のある器に盛られていて、この器欲しいなと思ってしまいました。
こちらのデザートにはコーヒーをオーダー。
もうひとつのデザートは「ルバーブのタルトとマスカルポーネ」
タルトがサクサクで✨ルバーブの甘酸っぱさとマスカルポーネがベストなバランス。
こちらにはほうじ茶を合わせていただきました。
こんなに満足したランチは久しぶりです✨
2020年7月現在、
座席数を通常の6割程度に減らして営業されていました。
窓も開いていて密にならないように距離を確保されています。
この夏、遠出できない東京都民ですが。。
美味しいお店で素敵な時間を過ごす夏休みもいいですよね✨
ほんとうは教えたくない?けれど、ぜひ、この美味しさを味わって欲しいおすすめのビストロです。
お店の場所や詳細はコチラをクリックしてください。
食べログに飛ぶようにしておきますね。
この夏、また違う美味しいお店や、素敵な器、素敵な盛り付けに出会えたら、こちらでご紹介させていただきます。
コロナ予防も万全に、この夏を楽しく乗り切りましょう♪