冷蔵庫の残り野菜と鶏つくねのトマトスープ
202101/20
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
自炊が多くなると、冷蔵庫の中も充実します。
在庫チェックの際に少しずつ余った野菜などを集めて
鶏つくねのトマトスープを作りました。
実は昨晩、鶏団子鍋をしたのですが、
食べきれなかった鶏団子のタネの残りがあったので
こちらも有効活用です。
鶏団子鍋は和風のお味だったので、
今日はトマト風味にしました。
それと、今回のレシピでこれはおススメ!と思ったのが
セロリの葉の有効活用です。セロリが好きで、
よく買うのですが
葉っぱの部分の使い道にいつも頭を悩ませていたので。
今回はセロリの葉をたくさん使ってみたところ
香りがよく、味に深みが出てとても美味しいスープになりました。
【今回使った材料・冷蔵庫にあったもの中心です。】
鶏団子鍋のタネの残り、白菜、椎茸、玉ねぎ、
ニンニク(みじん切り・またはチューブでも代用OK)
トマトの水煮缶、セロリの葉(今回はセロリ3本分くらい入れました。)
イタリアンパセリ、酒、片栗粉、オリーブオイル、
塩、黒コショウ、しょうゆ
【作り方】
①鍋にオリーブオイルと玉ねぎ、にんにく、
あれば香草(セロリの葉など)を入れ
塩ひとつまみを振って火にかける。
②椎茸をスライスしたものと、ざく切りにした白菜を加え、
しんなりするまで炒めたら、トマト缶と水150ml、塩を加えて煮立たせ、
蓋をして弱火で10分ほど煮込む。
③その間につくねを作りましょう。
鶏団子鍋のタネに、白菜の芯としいたけの石づきのみじん切りと、
酒、片栗粉、塩を入れ粘りが出るまで手でこねて、お団子を作ります。
④②に③を加えて蓋をせずにさらに10分ほど煮込み、
しょうゆをひと回し入れて味を整え火を止めます。
お好みでブラックペッパーを振りかけて。
今回は飾りつけにイタリアンパセリをあしらってみました。
この他にも、冷蔵庫にある野菜を細かく切って、
つくねに混ぜても良いですね。
ブロッコリー、ネギ、ニンジン、きのこ類を細かく刻んで練りこんでも
美味しそうです。
盛り付けたプレートは、ドイツのフィスラー社KAHLAブランドのものです。
使ってみるとよくわかりますが、
リムの丸みが特徴的でありながら機能性も抜群です。
鶏つくねを真ん中に盛り付けスープをまわしかけたら、
イタリアンパセリを乗せて高さを出して完成です。
合わせたカトラリーはクチポールゴアシリーズ、ホワイトマットゴールドです。
クチポールのカトラリーは細く絶妙なカーブがとても使いやすく
また、シリーズでのバリエーションも豊富なので、うつわに合わせて
つい集めたくなります。
レッドマッドゴールドやグレーなどの
個性的なカラーもまた違った魅力がありますね。
うつわの力もプラスされて、冷蔵庫にあったもので作ったとは思えない
ちょっとおしゃれなトマトスープができました。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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