お雑煮を縁起の良い鶴をあしらって簡単に盛り付け
202212/30
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★☆☆ 2,000円未満 |
お正月にいただく定番メニューというと
おせちの他に思い付くのがお雑煮です。
お雑煮は、みそ仕立てやお出汁仕立て、
丸餅だったり、四角い餅だったり
あんこが入った御餅を入れたりなどなど、
その土地によっていろいろな特徴があるようで
調べてみるとなかなか興味深い世界です。
我が家は特にこだわりは無いのですが
お出汁でさっぱりといただくのが定番です。
今回は新しい年を迎えて一番最初にいただくお雑煮の
お正月らしい、おめでたい盛り付けをご紹介します。
赤い塗りのお椀に盛り付けたのは
焼いたお餅、三つ葉、丸麩に、大根と人参の飛び鶴です。
大小の飛鶴の抜型を使って、大根と人参を抜き
食べやすい固さに軽くレンジでチンして乗せるだけです。
縁起の良い紅白の飛鶴、お祝いの席やおめでたい席のお料理に
ひと役買ってくれるので持っていると何かと重宝しますよ。
お箸置きは、かなり前に酒器今宵堂さんで購入したものですが
抜型の飛鶴とほぼ同じ形状で、
まるでセットであしらったかのようにピッタリ!
我ながらちょっとびっくりしました。
以前にセカンドスパイスさんで購入した正方形のウッドトレーを使い
お椀の下には、赤と白の小さな和紙をずらして敷きました。
ふと思い付いて、
以前にどこかのお店で見かけたディスプレイから
インスピレーションを受けて作った
松葉と水引の飾りをワンポイントに添えたところ、
より一層華やかになりました。
紅白の水引をくるっとねじり、松葉と合わせ
ゴールドのラッピングタイで
クルクルと結わえてまとめた簡単なものです。
鶴は、長寿や、夫婦円満など
おめでたい縁起の良いモチーフとして使われることが多いもの
新しい年を迎えて、今年も、健康で穏やかな一年になりますように
願いながら、美味しくお雑煮をいただきました。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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