寿司桶を使っておつまみを簡単にもりつけ
202208/26
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
食器棚を整えていたら、
ここのところ、
寿司桶の登場回数が少ないことに気づきました。
ホームパーティや人数が集まるときには、
彩り豊かにちらしずしを作ったり、
手巻きずしの酢飯を作ったりしたのですが
そういった集まりが少なくなった昨今
全体的に、大ぶりな器を使う機会が
少なくなっているのかもしれませんね。
そこで今日は、なんとかこの寿司桶を活かす盛り付けを
考えてみることにしました。
今日はパートナーと二人、
買ってきたお惣菜をつまみながら
のんびりと晩酌の予定なので
このおつまみを盛り付けていきたいと思います。
【盛り付けるお惣菜】
・たまご豆腐
・カニカマ
・長芋のお新香
・ぬか漬け
・煮物
※おつまみなので、それほど量は多くないのですが
彩りを考えながら買ってきました。
たまご豆腐の黄色、カニカマの赤は
食欲が単調になりがちな盛り付けの
アクセントになりました。
【盛り付け方】
買ってきたお惣菜の量に比べて、明らかに大きい寿司桶には
ミニカップやお皿を並べて盛り付けていきます。
‥といっても、うつわを利用して盛り付けていくだけなので
ほとんど手は加えていません。
カニカマは、カットして松葉串に刺したことと
たまご豆腐はそのままだと
大きいので半分にカットしたことくらいでしょうか。
煮物のがんもどきは、レンゲ型の器に乗せたら
ピッタリのサイズでした。
夏らしさを出すために、青紅葉を散りばめて完成です。
取り皿はクジラの骨董の角皿を選びました。
クジラは海の生き物なので、クジラ→海→夏を連想させます。
この器は骨董なので、現在は同じものが見つけられませんでしたが
絵柄から連想させる季節感も、盛り付けには欠かせませんね。
寿司桶に乗せた豆皿は東屋さんの豆皿。
いろいろな種類の縁起の良い形の豆皿が豊富なので、
買い揃えていくとお正月やお祝い席の盛り付けに
ひと役買ってくれます。
レンゲ風の小鉢はかなり前に買ったBONOXのものですが
かわいらしい形状でお気に入りです。
寿司桶は縁の高さがあるので、
ガラスのカップはステムのあるものを選び
お新香類を盛り付けた小鉢は、
盛り付けるお新香の量に比べると少し小さめですが
うつわから溢れるように盛り付けると
見た目にボリュームも感じられます。
今後も、今回の盛り付けを応用して、
寿司桶の利用回数を増やしていきたいと思います。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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