アンテナショップで買ったチョコでコーヒーブレイク
202102/8
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盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
---|---|
器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
202102/8
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
バレンタインデー間近になると、
毎年、デパートなどのスイーツ売り場には
甘い香りと共に色とりどりのチョコレートが並び
見ているだけでもワクワク、
熱気あふれる売り場の雰囲気に押され
素敵なチョコを見ると、ついうっかり、
自分のためにもチョコを選んでしまう…
そんなお楽しみがあったのですが
今年はなかなか、そうはいかないようです。
でも、バレンタインデーとなれば
何もしないわけにはいきません。
そんな時に立ち寄った「とっとり・おかやま新橋館」で見つけたのが
「蒜山ショコラ」シリーズのチョコレートです。
チョコレートの上に、彩り豊かなドライフルーツが
たっぷりと散りばめられ
見た目にも贅沢なショコラバー。
今回は
「岡山産イチジクとせとうち産オレンジの紅茶チョコレート」と
「岡山産イチゴと甘酸っぱいベリーのルビーチョコレート」を
買ってみました。
パッケージがどれも魅力的で、迷ってしまいましたが、
紅茶チョコレートとルビーチョコレート、
あえてどちらも
定番のミルクチョコレートでないものを選んでみました。
バレンタインデーの前に味見…というわけではありませんが
大人のカフェタイムにどの器にしようか
どんな盛り付けをしようか、ショコラバーを見つめながら考えて
思い切って、ダイナミックに楽しんでしまおう!と
大皿にチョコをそのまま乗せてみました。
開けてみてまた驚いたのですが、
入っていたショコラバーがパッケージの絵柄そのままで
思わずテンションが上がってしまいました(笑)
盛り付けた器は、堀江陶器さんの金彩釉/kinsai。
アンティークのような風合いで
お洒落な額縁のようにも見えるこのレリーフプレートに
ショコラバーをそのまま乗せてみました。
金彩釉のこのレリーフプレート、
いろいろなお料理を盛り付けてきましたが
深みのあるブロンズの光りが、
ルビーチョコレートのピンクにも、
紅茶チョコレートのオレンジにも調和して、
均整の取れた盛り付けになりました。
このショコラバーを開けた時に
割ったり切ったりすることも考えたのですが
このままの方が、
ふんだんに乗ったドライフルーツの贅沢さが活かせそう…
と思ったのが大正解でした。
ちなみに割ってみるとこんな感じです。
ただ、「乗せただけ」ではあるのですが
つい、あれこれと手を加えたくなるところをあえてせずに
器と食材のマッチングを楽しむというのも面白いな、と感じた一皿です。
蒜山ショコラ、色々な種類があるようなので、
今度はお酒のお供にもいいな、と思いつつ美味しくいただきました。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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