和フォトジェニックが映えるうなぎ弁当
202010/21
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★☆☆ 2,000円未満 |
今回はうなぎ弁当をご紹介します。
見た目は高級弁当のようで、
実は惣菜を簡単に盛り付けただけ。
器を選ぶだけで雰囲気がガラリと変わるので、
同じような料理が続く時にオススメの方法です。
品数が多くても、
今回料理するのはうなぎご飯だけなので、
時間がないときにも使えますよ。
準備するもの(うなぎご飯)
うなぎの蒲焼き 半尾
ゴボウ 半本
ショウガ 半片
米 1.5合
蒲焼きのタレ 大さじ1.5(A)
酒 大さじ1(A)
水 240ml(A)
山椒の葉 適量
青じそ(千切り) 適量
刻み海苔 適量
ごま油 適量
作り方
1)米は洗ってざるにあげる
2)ゴボウはやや大きめのささがきにして、
ごま油でさっと炒める。
ショウガは千切りにする。
3)うなぎは1~2㎝幅にカットし、
半分を後乗せ用として、
蒲焼のタレをかけてグリルでこんがり焼きます。
4)炊飯器に米、グリルしていないうなぎの半量、
(A)を入れ、蓋をしてから中火にかける。
沸騰したら弱火にして10分、
火を止めて10分蒸らす。
5)炊きあがったら軽く混ぜ、
グリルしたうなぎを盛り付ける。
山椒、青じそ、刻み海苔をふりかけて、完成。
副菜には、惣菜を使い、煮もの、玉子焼き、
漬物を入れました。
にんじんとピーマンは千切りにして、
炒めてゴマをふりかけただけです。
お吸い物もインスタントで極力手間を省いたので、
見た目以上に簡単にできました。
味わいは口の中で山椒の葉が香り、
うなぎと惣菜がよく合っておいしい。
この弁当を持って外に出て、
景色の良いところでランチするものいいですね。
これだと、手抜きだとバレないので、
人前でも恥ずかしくありません。
盛り付けは重箱に沿って、
見栄え良く並べただけで、難しくないですよ。
使ったのは「和心」のマルチトレーボックス
2段タイプのもの。
朱色の鮮やかさが、食欲を引き立ててくれます。
こちらはお箸も付いているので、
持ち運ぶ時でも使いやすいです。
伝統的な形なので、
和のフォトジェニックも狙えます。
和心の重箱は、いろんな色がそろっています。
今回は朱色ですが、
ピンク・ブルー・ブラック・ホワイトもあるので、
気分に合わせてチョイスしてみてください。
ウッドトレイは木目の付いた長方形のもの。
シンプルで何にでも合わせやすいですよ。
特に和食との組み合わせると、
上品な落ち着いた雰囲気になります。
普段、うな重にはなかなか手を出せませんが、
うなぎを買って自分で作ると簡単に作ることが出来ました。
外出がしやすくなるこの季節に、
チャレンジしてはいかがでしょうか。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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