ブラックプレートに丸いトマトを並べて
201908/19
- カテゴリー
| 盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
|---|---|
| 器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
夏野菜がおいしい季節。
採れたての新鮮トマトをいただいたので、プレートに盛り付けてみました。
丸いトマトに、フラットなプレートを使用。
平らなお皿にトマトがころころしないように、一工夫しました。
トマトの下に塩を敷いたり、底をカットすると、不安定な形の食材でも安定するので、自由に盛り付けできますよ。
ライン状にトマトを並べて、右に左に角度を変えると、ラフ感が出ておしゃれになります。
トマトの隣に丸く添えたのは、かぼっこりー。
生で食べられるかぼちゃとして、話題になっているお野菜です。
かぼっこりーは一般的なかぼちゃと違い、柔らかく、生ではコリコリとした食感が特徴的。
今回はスライスして丸めていますが、くるくるしづらい時は、軽く塩もみしてピクルス風にするか、さっと湯通しすると飾り付けやすくなります。
準備するもの
トマト 数個
かぼっこりー 少量
イタリアンパセリ 適量
粉チーズ 適量
マヨネーズ 適量
塩 適量
作り方
1)トマトを洗い、必要があれば底をカットする
2)トマトを塩を敷いた上にのせ、安定させる
3)スライスしたかぼっこりーを丸め、イタリアンパセリとともに添える。粉チーズもバランスよく盛り付ける
4)アクセントにマヨネーズを、竹串などでしずく状に点をつける
黒いフラットプレートは、京都にあるセレクト器ショップ「セカンドスパイス」で購入したもの。
このお店では、厳選された作家の器が並べられています。
個性豊かなお皿を、普段使いにをコンセプトにして、こだわりのお皿が置かれています。
一期一会の作品ばかりなので、お気に入りを見つけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。
今回のプレートは、陶器のざらつき感と深みのある黒の平皿。
器の表面は、素材独特の凹凸をそのままに、色つけも自然なムラを残しています。
まるで岩のような素材感が、たまりません。
表面のデコボコが、食材の滑り止めになり、陶器の重みでずっしり感があります。
フラットだからこそ、変化球のある盛り付けにもってこいです。
今回はシンプルな飾りつけですが、存在感のあるお皿にのせているので、食材が引き立ちますね。
洋食でも和食でも、モダンな雰囲気を出してくれる一枚です。
京都で出会ったお皿にのせて、トマトを大胆にアートに。