おうち居酒屋風の簡単籠盛りおつまみをもりつけ
202307/14
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
仕事の疲れを癒してくれる晩酌タイム。
コロナ禍を経て、おうちで居酒屋風を味わう盛り付けも
かなり板についてきました。
蒸し暑い日が続くと、キーンと冷えたお酒が
一気にクールダウンしてくれます。
お酒はあまりたくさん飲めないのですが
パートナーや友人たちと居酒屋に行くのももちろん大好き。
居酒屋に行ってこそのあの雰囲気も好きですが、
うつわ好きとしてはやっぱり、もう一つの楽しみはお料理の盛り付けです。
素敵な盛り付けを見つけると、
自宅にあるうつわの中から代用できるものを考えたり
目新しいうつわに心が惹かれたり。
勉強させていただいています。
そこで今日は、居酒屋のイメージで
今日の晩酌は籠盛りおつまみを盛り付けました。
【今日のお品書き(おつまみ)】
・枝豆
・さしみこんにゃく
・茹でトウモロコシ
・茹で海老
・紀文の魚河岸揚げ(枝豆)
・おぼろ豆腐
お品書き…と言いつつ、枝豆は冷凍ですし、
他も切って盛り付けただけの簡単おつまみばかりです。
でも、手抜きに見えないのは盛り付けの真骨頂。
まずは籠を用意します。
籠のそこに料理飾り用の笹の葉を敷きます。
葉のサイズにより枚数は調整されてくださいね。
次に、籠の中に手持ちのガラスのうつわを
並べていきます。
涼し気に見えるように、今回はガラスのうつわに絞って並べました。
ガラスのぐい吞みや脚付きのデザートカップ、
TABLE&STYLEさんののぞき珍味入れやブロック型のうつわを使って
おつまみを盛りつけていきます。
まずは写真上からご説明しますね。
脚付きのデザートカップにはおぼろ豆腐を。
いくらを乗せて、ほんの少しわさびを添えました。
時計回りに、オーバルの珍味入れに盛り付けたのは
トウモロコシと茹で海老です。
トウモロコシは、包丁の刃先を芯に沿わせて切るのがポイントです。
その下、ガラスのぐい吞みに入れたのは
さしみこんにゃく。からし酢味噌を和えてから盛り付けました。
そのお隣、お花型ののぞき珍味入れは
魚河岸揚げを一口サイズにカットして盛り付けました。
最後にブロック型のうつわには、枝豆を入れて
おつまみの籠盛り完成です。
今回も火を使わず、買ってきたものを盛りつけただけ。
冷蔵庫からいただきものの日本酒を出してきて
枡に入れたグラスになみなみと注げば
おうち居酒屋のオープンです。
それでは、ゆったりまったり晩酌タイム。
今日もお疲れ様でした。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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