スーパーの時短食品を盛り付けで魅せる中華前菜
202204/15
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
白いお皿は1枚持っていると本当に重宝します。
メインのお料理を存在感たっぷりに盛り付けたり
アンダープレートにして
お皿の重ね技で魅せる盛り付けをしたり。
お料理を少しずつ、ワンプレートに盛り付ければ
レストランでいただく見栄えの良い前菜風にもなります。
(おまけに洗い物も少なくて済みますよね。)
スーパーで数種類のお惣菜を買い込んできた時など
ワンプレートの盛り付け技をいくつか知っておくと
いざという時に役立ちますよ。
【使った食材】
・冷凍の甘酢肉団子
・ザーサイ油炒め
・冷凍の小籠包
・中華クラゲ
・むきえび
・きゅうり
・パプリカ(黄色・赤)
・トマト
・イタリアンパセリなど飾りに使える葉物があれば少々
買ってきたお惣菜を、種類ごとそのまま
お皿や小鉢に盛り付けるのもアリですが
今日の盛り付けは、ちょっとした小技を散りばめてみました。
小技その1
温めた肉団子とパプリカを松葉串で。
中華の茶色いお惣菜と相性の良いパプリカ。
鮮やかな黄色と赤が差し色になります。
楊枝でも良いですが、
あえての変わり種で松葉串を使いました。
小技その2
中華クラゲは縦にスライスしたきゅうりで巻いて。
小鉢に盛った中華クラゲをプレートにオンするのもアリですが
縦にスライスしたきゅうりをクルクル巻き
うつわ代わりにしたものの中に
中華クラゲを入れました。
きゅうりの巻き終わりは、オードブルピンを刺して整えました。
小技その3
ザーサイにはトマトの赤を添え、
100均のセリアで購入したカクテルグラスに盛り付けて。
中華料理には赤色が映えますね。
ザーサイそのままよりも
華やかになりますし、高さのあるカクテルグラスに盛り付けると
単調になりがちなワンプレートに変化が出ます。
小籠包は、レンゲに乗せると
冷凍には見えない本格派の小籠包に早変わり!
食べやすいですし一石二鳥です。
海老は解凍してそのまま食べられるスチームむきえびを
少し切り揃えて、立てて並べました。
こうすると、海老だけ扁平な盛り付けになりがちですが
他のお料理とバランスの取れた高さになり、
見た目も整います。
プレートの余白にイタリアンパセリとマヨネーズを添えて
本日の盛り付け完成です。
中華のプレートには赤いお箸が合いますね。
全て、スーパーで購入した時短食品(半調理品やお惣菜)を
盛り付けただけですが
立派な中華前菜になりました。
紹興酒と一緒に召し上がれ。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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