コハダの酢じめをタパス風アレンジの盛り付けで
202208/19
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
立ち寄った本屋で、
ホセ・バラナオ・ビニョスさんの著書「タパス360°」
(出版社:柴田書店、発売日2016年9月30日)という本を見つけ
おうち時間を楽しむヒントにと
即決購入したことを少し前にお話ししました。
こちらの本、まさに盛り付けのヒントがたくさん!
例えば、生のお魚の盛り付け、というと、
お刺身や御造りのような和風の盛り付けを想像すると思います。
大根のつまや薬味を添えて、
わさびとお醤油でいただくのももちろん美味しいのですが
今回は、これはなかなか思い付かなかった!という盛り付けを発見して
早速、挑戦しました。
【用意ししたもの】
・コハダの酢じめ(スーパーで購入したもの)
・きゅうり
・枝豆の冷製スープ(レトルト)
・ディル、チャービルなどの香草を少々
・とろけるスライスチーズ
・塩
【コハダときゅうりの盛り付け】
①コハダの皮目を上にしてまな板に並べていき、
丸形でくり抜いていきます。
②きゅうりもスライスしてまな板に並べていき、
丸形でくり抜いていきます。
※この時に、スライスしたきゅうりよりも
直径が少し小さめの型抜きを使うと
きれいな丸に抜けます。
コハダもきゅうりとサイズを合わせて同じ型抜きで抜けば、
見た目もきれいに盛り付けられますよ。
③型抜きしたきゅうりとコハダを交互に盛り付け、
軽く塩をふって完成です。
【エンドウ豆の冷製スープにチーズの蓋】
①まずチーズの蓋を作ります。
まな板の上にクッキングシートを敷いて
とろけるスライスチーズを乗せ丸く型抜きします。
※この時の型抜きは、スープを盛り付けるグラスの直径(ふちの部分)よりも
大きな円になるようにします。
グラスの直径より少し大きめのお皿を当てて
ナイフでぐるりとカットしてもOK。
ナイフで切る場合は、クッキングシートも一緒に切らないように注意します。
②電子レンジ(600W)で1分30秒ほど加熱します。
チーズがプツプツととろけてきたら止めて冷ましておきます。
③グラスにエンドウ豆の冷製スープを注ぎ、香草を乗せます。
※冷蔵庫にあるもので構いませんが、
今回はディルとチャービルを乗せました。
④冷めてパリパリになったチーズの蓋を乗せて完成です。
コハダときゅうりは、コハダの皮目ときゅうりの瑞々しさを活かして
ガラスのプレートに盛り付けました。
直径12センチほどのプレートですが、かなり前に買ったものなので
同じものが見つからず、似ているものを下記にご紹介しますね。
エンドウ豆の冷製スープは、結婚式の引き出物でいただいた
ティファニーのタンブラーに盛り付けます。
ぽってりとした丸みが手にも馴染みやすく、
ドリンクだけではなく今回のように
冷製スープを盛り付けても様になりますね。
ワイングラスはIKEAで購入したDYRGRIP デュルグリープ。
クリアガラスの白ワイングラスです。
底がフラットで、やや細身の円錐形のような
個性的なデザインのワイングラスですが
お値段が399円とお手頃価格なので普段使いにもよいですね。
キラキラと光るお魚の鱗のようにも見える
コハダときゅうりのタパス風、
まさに、目から鱗!の盛り付けでした。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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