松屋銀座に入っている京都の老舗仕出し屋三友居さんのお惣菜を、京都のショップで購入した器に盛り付け
202103/3
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
202103/3
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
用事で外出の予定がある日は、出先の近くでお惣菜を買って
夕食にすることも増えてきました。
時間と余裕があれば手作りするも良し
たまには、お惣菜を盛り付けて外食気分になるのも良し
家で食事をすることが増えても
あまり気負わずに行きたいものですよね。
今回は、銀座松屋にある京都の老舗仕出し屋
「三友居」さんで買ったお惣菜を
懐石料理ふうに盛り付けてみました。
【今回買ったお惣菜】
・庄内麩・胡瓜・シイタケの胡麻酢和え
・季節の炊き合わせ
・かぶら蒸し
の3種類です。
京都に本店を構える三友居さんにちなんで
お料理を盛り付けるうつわは
京都セカンドスパイスさんで購入したうつわを選びました。
遠出や旅を自粛している今日この頃…
同じ場所で作られたお料理とうつわのコラボレーションが
最近のお気に入りです(三友居さんのお惣菜を買ったのは銀座ですが)。
それでは盛り付けていきましょう。
まずは、季節の炊き合わせから。
海老や飾り麩、湯葉、高野豆腐に厚揚げのほか、
人参、いんげん、カボチャなど、彩り豊かな食材がたくさん入っています。
こちらは、セカンドスパイスさんで購入した中鉢に盛り付けます。
真ん中から2色に色分けされたつるりとした中鉢。
食材のすべてが見えるように盛り付けたら、
真ん中に高さを出すようにして海老を乗せました。
庄内麩・胡瓜・シイタケの胡麻酢和えは
中鉢とシリーズで買った四角小鉢に盛り付けます。
同じ作家さんの作品で、且つ同じ釉薬で仕上げられているので、
中鉢との相性も抜群に盛り付けられました。
かぶら蒸しは
実家の母からもらった(古いものなので詳細はわかりませんでした。)
骨董の蓋つきの器に盛り付けました。
大きさや形、高さの違う器も、色彩で調和を図ると
奥行きが出たコーディネートになります。
今回は懐石風なので、漆塗りの半月盆を敷きました。
日本酒は、枡にうすはりグラスを合わせて「もりきりスタイル」で。
お店に行くと、店員さんが見事な表面張力で注いでくださることがありますよね。
さすがに、あのように上手に注げませんでしたが
うすはりの繊細な飲み口と独特の味わいが、キリリと冷えた日本酒を
一層美味しく感じさせてくれました。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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