おうちで簡単!にしんそばをお蕎麦屋風に盛り付け
202302/1
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★☆☆ 2,000円未満 |
冬は体が温まる麺類が最高ですよね。
少しでも早く、芯まで冷えた体を温めたい!
そんな時には温めるだけのレトルトが大活躍。
そこで今日は、少し前に手に入れた
レトルトのにしんそばの具と共に、
お蕎麦を盛り付けたうつわをご紹介したいと思います。
【材料】
・にしんそばの具
・本蕎麦(ゆで袋麺)
・三つ葉少々
・めんつゆ
株式会社小樽かね丁鍛冶の「にしんそばの具」は
商品名の通りお蕎麦の具として作られたもので
身もふっくら、骨も柔らかく、脂ものっていて
食べ応えのあるニシンが二人前入っています。
京都で初めて食べた時には、お蕎麦にお魚?とびっくりしたのですが
すっかり虜になってしまいました。
それほど頻繁に食べるわけではないのですが
今回、自宅で簡単ににしんそばが作れるとあって
早速挑戦した次第です。
お湯を沸かして、麺つゆを作りつつ
お蕎麦を熱湯にくぐらせて温めておきます。
熱湯が余ったらどんぶりにお湯を注いでどんぶり自体も温めておくと
お蕎麦が冷めにくくなりますね。
今日、お蕎麦を盛り付けたのは沖縄のGARBDOMINGOさんで購入した
ダイナミックな刷毛目がエネルギッシュなどんぶりです。
お蕎麦に熱々のめんつゆをかけて、三つ葉を乗せました。
にしんは、白九谷焼を製作する「KATA KUTANI/型九谷」ブランドの
油煙型突出皿に別盛りにしました。
このうつわは、九谷焼の特徴である色彩をなくした製法のもので
煙のような形状がなかなか味のある一枚です。
お酒のお供に少しつまむもよし、熱々のお蕎麦にそのままONするもよし
お好みでいただけるようにあえての別盛りで。
これも、我が家流にしんそばとして、アリですよね。
縁起が良い八角のお盆は、京都のセカンドスパイスさんで購入したもの
特に和風のお料理の盛り付けには外せません。
朱塗りのお盆は、中華料理の盛り付けにも応用できますよ。
お箸は、お店風に千代紙を巻いてまとめて。
最後に、八幡屋磯五郎の七味唐辛子/善光寺境内限定の
善光寺参り缶を添えてできあがりです。
見た目にもお蕎麦屋さんに引けを取らないにしんそばが完成。
それでは熱々のうちに、いただきます!
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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