スーパー食材の鯛茶漬けを鯛のレンゲで
202301/6
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
新年を迎えて、無事に仕事始めも済ませて
段々と日常が戻ってきました。
まだ、新年のフレッシュな気持ちというか
おめでたい気分がどことなく抜けませんが
今年も一年、うさぎのように
軽やかに駆け抜けていきたいと思います。
さて、今日は鯛茶漬けの盛り付けをご紹介します。
おせち料理をつまみながらお酒をいただきつつ
家族とのんびり語らったお正月。
〆のお料理にいただいた鯛茶漬けです。
飲んだ後の〆にもサラッといただけるので
ちょっと小腹が空いたときや
家族や友人たちとおうちで飲み会をしたときなどに
ちょうど良い盛り付けです。
【材料】
・鯛のお刺身(スーパーで購入したもの)
・ごはん(今回はパックを使用しました)
・出汁
※今回は薄いカツオだしでいただきましたが、
緑茶もアリかもしれませんね。
・ワサビ
・三つ葉(あれば)
・海苔(板海苔を小さくちぎってふりかけてもOK)
まずはご飯を温めて、お茶碗によそいます。
盛り付けたのは、堀江陶器/SENのどんぶりです。
真っ白は波佐見焼のうつわですが、
ろくろで引いたようなラインが入っていて
とてもスタイリッシュです。
次に、鯛のお刺身を盛り付け
熱々に沸かした出汁を回しかけたら
刻んだ三つ葉を添えて、海苔を振りかけます。
真ん中にわさびをちょこんと乗せたら出来上がりです。
縁起の良い八角形のお盆を出してきて
鯛茶漬けのお茶碗を、LIVINGMOTIFさんで購入した
Studio GALAれんげ鯛と一緒に置きました。
今回の鯛茶漬けに、絶対に添えたいと思っていたこのレンゲ。
鯛の絵柄がなんともかわいらしくて、即決購入したのですが
その時から、このレンゲで鯛茶漬けをいただきたい!と思っていたのでした。
普段使いのレンゲにしては、ちょっと良いお値段かもしれませんが
今回のお茶漬けもさることながら、魚介の入ったスープや
ちょっとエスニックなお料理の
アクセントに添えても調和するデザインで、
食卓への登場回数も多くなりそうな予感です。
エスニックなお料理の時は、お盆ではなくて
アタで編み込まれたランチョンマットと合わせても良いかも。
次はどんなお料理で、このうつわを使おうか考えるだけで
ワクワクしてきます。
今年も、うつわともりつけを愉しみながら
新しいコーディネートをご提案していきたいと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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