焼かない?焼魚定食を簡単盛り付け
202211/4
お肉かお魚か‥というと、どちらかと言えばお魚が好きなのですが
知り合いからちょっと面白いいただきものをしたので
ご紹介します。
焼津 ヤマクニ水産の焼いてある干物セット。
※今回は鯵の干物をいただきましたが
他に、とろサバと銀だらが入ったセットです。
毎朝干したて、朝干しの干物を焼いて
パウチされたものが届きます。
これを、レンジでチンするか、なんと湯煎で温めて
すぐに食卓に出せるという優れもの。
魚焼きグリルを洗う必要もなく
部屋に焼き魚の煙とにおいが残ることもなく
お手軽に焼き魚が楽しめます。
焼魚を湯煎?と少し驚いたのですが
しっかりとした香ばしい干物の風味と肉厚のお魚を
愉しむことができました。
それに、焼いてあるので長持ち。
冷蔵で20日、冷凍で1か月とあって
ストックしておけば、いつでも美味しい焼き魚を堪能することができます。
煮魚・焼魚は時間に余裕があるときでないと
手間を考えて作る気持ちが起こらないのですが
これならば、手軽に焼魚が楽しめると目から鱗のひと品でした。
今日の焼魚定食、
実は、ご飯はパックのものをレンジでチンしただけ、
お味噌汁もお味噌を溶くだけの冷凍のしじみのお味噌汁で
香の物も盛り付けただけ。
それでも、これらを木製のトレーにまとめてみたら
なんと立派な焼魚定食が出来上がりました。
簡単お手軽焼魚定食!おすすめです。
鯵の干物を盛り付けたのは
Today’s special日比谷店で見つけた
和テイストのリム皿。
鯵の干物のサイズと形にちょうど良く、
落ち着いたブルーが海の幸を盛り付けるのにぴったりでした。
この他に、パスタを盛り付けたり、
リム皿は料理上手に見えるので、一枚持っておくと何かと便利ですよ♫
昆布の佃煮と、大ぶりの梅干しを盛り付けたのは
白九谷焼を製作する「KATA KUTANI/型九谷」ブランドの
油煙型突出皿です。
こちらのうつわは白磁器で、九谷焼の特徴である
色彩をなくしたちょっと珍しい製法のもの。
ちょっと変わった煙のようなモクモクとした形が
盛り付けのアクセントになります。
茶碗は神戸のmaduで購入したもので
ご飯をよそった時にちょこっと見えるダリアが
とてもかわいらしくてお気に入りです。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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