スーパーの手巻き寿司用お刺身で粋な海鮮わっぱに
202404/8
スーパーで、お手頃価格で購入した手巻き寿司用のお刺身を使って
彩り豊かな海鮮わっぱを作りました。
手巻き寿司用のお刺身って、酢飯と一緒に海苔で巻きやすいように細長い形をしているものが多く、その形を活かして盛り付けをしました。
大勢でワイワイしながら各々で好きな手巻き寿司を作る、というのがなかなか難しい今日この頃…こんなお洒落な海鮮わっぱなら盛り付けも簡単で高級感が増しますよ。
【使った食材】
・スーパーで購入した手巻き寿司用のお刺身盛り合わせ
・酢飯(炊いたご飯にすし酢を混ぜるだけで簡単にできます。)
・ワサビや大葉は、お刺身盛り合わせについていたものを利用しました。
・きゅうり
【盛り付け方】
①杉わっぱに酢飯をよそいます。
お刺身の乗せて、ちょうどよく蓋が閉まるくらいを目安にします。
②お刺身を写真のように、縞模様を意識しながら並べていきます。
※このとき、わっぱは丸形なので、お刺身の長さがわっぱにぴったりになるようにサイズを合わせてカットしながら盛り付けていきます。
※玉子は縦半分に切って重ね合わせました。
わっぱの縁のあたりや、お刺身とお刺身の間に隙間が空いてしまうと恰好悪いので隙間が空かないように盛り付けるのがポイントです。
※お刺身の太さ(盛り付けた時のストライプの太さ)が揃うときれいです。
③イカ刺しに大葉を乗せ、大葉ごと1㎝ほどに切ります。
切ったものをクルクルと巻きたいので、長い辺に沿って切りましょう。
※イカ刺しに厚みがあって巻きづらい場合は、細かく隠し包丁を入れると巻きやすくなります。
④お刺身の盛り付けの最後は、どうしてもわっぱの余白ができてしまうので
きゅうりを短めに切って隙間を埋めました。
⑤③で青しそと一緒に巻いたイカと、わさびを乗せて完成です。
きゅうりと青じその緑が入ると、わっぱ全体の色合いが締まります。
杉わっぱは、持っていると本当に大活躍します。
お弁当などはもちろん、どんぶりの代わりに使うとこなれ感が増しますね。
先日は、野菜スティックの盛り付けに
使ってみましたが、スティック状に切っただけの野菜が
自然の木目とマッチして、落ち着いた盛り付けになりました。
わっぱの下に敷いた漆器の菊皿も比較的手に入りやすいお値段で
和食のおかずだけでなく、和菓子の盛り付けにも重宝します。
今回はわっぱのアンダープレートとして使い、より上品な和風の盛り付けを演出しました。
余談ですが、漆器も遠慮なく洗剤で洗っています。
水気をすぐ拭き取ればピカピカになりますよ。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
ヘッダーの右上にある「検索」に、食材名や料理名、器の種類などのキーワードを入れて検索してくださいね