オリーブ素麺を六角形の器に盛り付け
202307/3
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盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
202307/3
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
夏ならではの食べ物というと、いくつかありますが
その中の一つが素麺です。
いろいろな薬味を用意して、冷やした素麺をいただくのが
我が家の夏の定番ですが、
今回はちょっと珍しい「オリーブ素麺」をご紹介します。
オリーブの名産地でもある小豆島で作られた「オリーブ素麺」、
茹でると一層美しいエメラルドグリーンになります。
オリーブの果実が練りこまれ、さらに
表面にオリーブオイルを塗りこんでいるそうで、
オリーブも素麺も大好物としては、かなり食欲がそそられます。
いつものように、麺つゆや薬味でいただいても美味しいと思うのですが
せっかくの美しいこのグリーンを活かして
お塩とオリーブオイルでさっぱりといただくことにしました。
今回はこだわって、
いつもの素麺よりもちょっとひと手間をかけました。
【材料】
・オリーブ素麺
・ミニトマト
・ディルやチャービルなどの香草を少々
・塩
・オリーブオイル
・氷(盛り付け用)
【作り方・盛り付け方】
1 調理用のタコ糸で、引きとけ結びの輪を12個作ります。
2 1束を1/6して、その1/6束の端にタコ糸の輪をひっかけ留めます。
3 タコ糸の方からお湯の中につけ、
指定のゆで時間よりも1分早めに上げましょう。
4 よく水ですすぎ、氷水で締めます。
5 器の真ん中に台座となる素麺と氷を盛り付けます。
6 タコ糸の端をハサミか包丁で切り落とし、素麺の端をお箸でつまみあげ、
麺の流れを整えます(この時、お水につけると美しい麵の流れができます)
7 麺の端が見えないよう丸めてふんわりと盛り付けます。
8 黄色いトマトとディルなどのハーブを添えます。
食べる直前に、お塩とオリーブオイルをお好みでかけて出来上がりです。
今回盛り付けたうつわは、六角形の陶器です。
かなり前に買ったうつわなので、同じものが見つけられず
少し大きめではありましたが、似ているものを下記にご紹介しておきますね。
いつものお素麺と違って、
少しイタリアン風な要素も入れつつ、ワンプレートでいただくので
少しだけ個性的な形の器、六角形のプレートに盛り付けました。
器の縁がせりあがっているので、氷が解けても大丈夫。
茹でただけの素麺でも、麺の流れを整えて、
エッジの効いた六角形の器に盛り付ければ、
とても涼し気な、スタイリッシュな盛り付けになりました。
初めていただくオリーブ素麺、まずはシンプルな味付けで正解。
オリーブの香りも感じられて、リピートしたいひと品になりました。
まだまだ、バリエーションが楽しめそうなので、
トッピングや麺つゆなど、いろいろと工夫してみたいと思います。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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