スーパーのローストビーフをマスタードソースでお洒落に盛り付け
202401/17
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
凍えそうに寒い時には、お肉を食べると体が温まりますね。
そんな時は、やっぱり牛肉のお料理!
牛肉は、良質のたんぱく質や脂質、鉄分が豊富で、
ビタミンB群も多く含まれるので
風邪をひきやすいこの季節に立ち向かうには
積極的に取り入れたい食材の一つです。
牛肉をジュージューと焼けば、香りにまた食欲がそそられます…が
今日はスーパーでお値段も手ごろなローストビーフを見つけたので
こちらをいただくことにしました。
【材料】
・スーパーで買ったローストビーフのブロックなど
・ししとう
・塩(岩塩がおすすめ)
・マスタードソース
(マヨネーズと粉辛子を混ぜて少量のお水でのばしたもの)
【作り方】
①ローストビーフを厚めのひと口大にカットします。
※この時に大きさを揃えると盛り付けた時の見た目がきれいです。
②ししとうはさっと焼いておきます。
※ししとうは、そのままフライパンに入れると
破裂することがあるので、火傷しないように要注意です。
つま楊枝などで穴を開けておくと、破裂を防ぐことができますよ。
③マヨネーズ、粉辛子、少量のお水をよく混ぜ合わせて
マスタードソースを用意します。
準備ができたところで、盛り付けていきましょう。
メインのお皿は、信楽焼のブラックプレートです。
白いうつわはどんなお料理も映えるので、度々使いますが
黒いうつわは、特に色の濃いお料理の盛り付けにおすすめです。
食材を引き立てると同時に、簡単でシンプルなお惣菜でも、
盛り付けてみるとちょっと格上げされたように見えますよ。
このプレートはマットな質感が、
より落ち着いた大人の印象を与えてくれます。
まず、プレートの右側にお肉を盛り付けます。
今回は「お箸でいただく」ので、食べやすいように
少しずつ重ねながら縦に並べていきます。
次にししとうですが、盛り付けに緩急を付けるために
頭の向きに注意しつつ、斜めにクロスさせながら重ねていきます。
最後に、お好みで塩をふりかけ、
余白部分にマスタードソースでドットを描いて完成です。
ブラックプレートには、小粒に描いたドットがアクセントになりますね。
クリームやソースでプレートに模様を描くとき
スプーンや細めのお箸などで工夫して描いていたこともあるのですが
ソーススプーンに出会ってからはこれ一択です。
下記にご紹介しておきますね。
お箸はLIVINGMOTIFさんで購入した、
大内工芸ダイヤ塗分け箸です。
握りの部分が赤と黒の2色に塗り分けられていて
今回のブラックプレートとも相性抜群!
先端に行くにしたがって極細に仕上げられているので、
使い心地もよく見た目も美しいお箸です。
さて、牛肉と言ったら赤ワインですよね。
ワイングラスは、
リーデル・ヴェリタス ニューワールド・シラーズを準備しました。
プレートにソースでデコレーションをしたり
シンプルな素材(今回はししとうを焼いただけ)でも、
盛り付け方を工夫するだけで
見た目も華やかなプレートになります。ぜひ、お試しくださいね。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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