カラフル野菜のピンチョスとキッシュで休日ブランチを盛り付け
202403/15
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★☆☆ 2,000円未満 |
とある用事で、久しぶりに自由が丘へ。
雑貨店をはじめ、おしゃれなお店が立ち並ぶこのエリアも
だんだんと人出もふえてきて
通りからショップの中を覗くだけでも、
洗練されたインテリアやレイアウトに心が躍ります。
用事を済ませ、さてこれからどうしようかと思っていたところ
珍しいカラフル野菜や西洋野菜を販売しているお店を発見しました。
彩り豊かな野菜や、普通のスーパーでは見かけない珍しい野菜、
エディブルフラワーがたくさんあり、
これはおうち時間が楽しくなりそう!といろいろ買い込んで
帰りがけにアイデアを巡らせ…、今日はカラフルな色を生かした
ピンチョスとキッシュで休日ブランチにすることにしました。
【材料】
・購入した野菜類
(じゃがいも、人参、ビーツ、大根、紫芋じゃがいも
(シャドークイーン)、さつまいも、カボチャです。)
・バーニャカウダソース
・イタリアンパセリや水菜などの飾り
・ベーコン数枚
・卵2個
・牛乳120ml
・ピザ用とろけるチーズ
・油少々
・塩コショウ少々
カラフルピンチョスをきれいに仕上げるコツは
野菜を均等の厚さにカットすることです。
スライスする厚さを調節でき、
かつフードホルダー付きのスライサーであれば
安全にスライスできますね。
また、野菜をレンジでやわらかくするときは
チンするときはザル付きのものがおすすめです。
温めると水分が出やすいお野菜も、同時に水切りができて楽ちんです。
【カラフルピンチョスの作り方】
①野菜類をスライサーで同じ厚さにスライスします。
②それぞれの野菜を食べやすい硬さになるまで、レンジにかけます。
(今回は100均で買った温野菜タッパーで3分くらいでした。)
※ビーツは赤い色が出るので、他の野菜とは別にレンジにかけましょう。
③粗熱を取ったら、まな板に野菜を並べ、丸型で抜いて重ねていきます。
竹串をまっすぐに刺し、型から抜きます。
※竹串は12センチのものを使用しました。
④バーニャカウダソースをかけ、水菜やイタリアンパセリなどのハーブを乗せてできあがりです。
【型抜きで残った野菜のキッシュの作り方】
①ピンチョスで丸く型を抜いた残りの野菜をすべてみじん切りにして、
ベーコンは短冊切りにします。
②卵と牛乳を合わせて溶いたものに、①と塩コショウを混ぜます。
③マフィン型(今回は6個のものを使いました。)の内側に油を塗り、
②を流し込んだらピザ用チーズを乗せて、240度に熱したオーブンで15分~20分程度焼いたら完成です。
ピンチョスを盛り付けたのは、リムが広めのオーバルプレート。
以前に奈良旅行をした際に、近鉄奈良駅2番出口からひたすら歩いてまっすぐ
ならまちの鳴川町にある暮らしの雑貨のお店「カウリ」さんで購入したものです。
京都で制作している大井寛史さんのうつわで、
アンティークホウロウのように見えるパールシリーズのオーバルプレートです。
ワイングラスはIKEAで購入しました。
割れにくいプラスチック製グラスですが、細かいラインがアクセントの
キラキラしたワイングラスです。
ピクニックやBBQなどができるようになったら
お庭や公園などで飲み物を楽しむときにも気軽に使えそうですよ。
丈夫で何度も使えるのが良いですね。
目にも楽しいカラフル野菜で食卓も華やぎました。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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