サバサンドを大人の和風テイストで盛り付け
202209/28
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★★ 5,000円以上 |
自宅でリモートワークが始まったころ、
通勤している時に比べて、
一日の生活サイクルが崩れてしまいがちになることが
多々ありました。
そこで、自宅でメリハリのある仕事をするための
柱にしたのが食事の時間です。
朝はコーヒータイム、ランチも
なるべく決まった時間に取るように心掛け、
夜も定時を過ぎたら早めに切り上げ、
夕食または晩酌のリフレッシュタイムにする、
ありきたりですが、
一度、時間軸を決めてしまうと意外とうまく回るようになって、
集中力が高まり、
翌日に疲れを残さない生活サイクルが整ってきました。
夜のリフレッシュタイムは、
ハーブティなどのお茶を楽しむこともあれば
ゆったり晩酌することも。
今日は、日比谷ミッドタウンで見つけた
ちょっと変わったスピリッツをいただきます。
有限会社佐多宗二商店「AKAYANE 山椒 スピリッツ」
HPはこちら
山椒のスピリッツは初めていただきましたが
口に含むとすっきりとした山椒と
根菜の大地の香りがうっすらと重なり
なんとも複雑な香りが抜けていきます。
キレも良く、山椒と合うお料理
(鰻や焼き鳥、麻婆豆腐などでしょうか。)との相性は抜群です!
「AKAYANE 山椒 スピリッツ」のシャープでクリアな見た目から、
煌めきが抜群に美しいバカラのグラスでいただきましたが
お酒を注ぐと氷とグラスのカットがさらにキラキラと輝いて
ラグジュアリーな気分も味わえました。
せっかくなので、スーパーで見つけた山椒の葉を浮かべて、
雰囲気も盛り上げてみました。
山椒の葉はネットでも買えるようです。
晩酌の〆の一品は和風の気分だったのですが
スーパーで買ったパンがあったので、
王子サーモンのさば温燻製を使って
パパっと簡単にサバサンドにしました。
【用意するもの】
・パン(食パンなどでもOK)
・さば温燻製
・葉物
※今回は冷蔵庫にあるものの中から、
赤キャベツを千切りしたものと
イタリアンパセリを使いました。
キャベツの千切り、
レタスやベビーリーフなどでも代用できますね。
・バター又はマヨネーズ
【レシピ】
①パンを半分にカットしてトースターで焼きます。
②サバ温燻製を温めます。
③葉物の野菜を用意します。
※今回は赤キャベツを千切りして
イタリアンパセリを一口サイズにちぎっておきました。
④焼きあがったパンに、お好みでバターかマヨネーズを塗ります。
⑤パンに、赤キャベツ、イタリアンパセリ、
サバ温燻製の順で重ねていき
サンドすれば完成です。
サバサンドを盛り付けたのは、
セカンドスパイスで購入した波佐見焼のお皿です。
盛り付けると柄が見えないのですが(汗)
真ん中に椿の文様が描かれています。
波佐見焼は長崎県中央北部の波佐見町付近で作られるうつわですが
鹿児島県南九州市で蒸留された「AKAYANE 山椒 スピリッツ」にちなんで
九州で作られたうつわをセレクトしました。
八角形の漆器のお盆も、
京都のセカンドスパイスさんで購入したものですが
バランスのよい八角形の形状と、
落ち着いた明るい色の塗りのお盆が
山椒のスピリッツと和風のサバサンドにマッチング。
落ち着いた大人のサバサンドプレートと言ったところでしょうか。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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