サバとマッシュポテトを春らしい盛り付けで
202205/16
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
どちらかというとお肉よりもお魚が好きなので
自宅にストックが多いのは圧倒的にお魚です。
シーチキンやサバ缶などはスーパーの安売りなどで買っておけば
サラダや炊き込みごはんの具材になりますし
シンプルに塩コショウやマヨネーズで和えてお酒のアテにもいけます。
★画像をクリックしても動画をチェックできます!
そんな中見つけたのが、王子サーモンから販売されている「さば温燻製」。
大ぶりなので電子レンジで温めるだけで立派な一品になります。
柔らかい食感の脂の乗ったさばは、
骨もきれいに取り除かれているので食べやすく、
温めると程よい薫香がして、食欲がそそられますよ。
ほぐしてサラダに乗せても良いし、サバサンドもいいですね。
冷凍保存できるので、お魚を焼いている時間がない、
でもちょっとしっかり食べたい!という時にもピッタリです。
そこで今回は、このさば温燻製をメインの一皿として盛り付けてみました。
【用意するもの】
・王子サーモンのさば温燻製
・マッシュポテト
・ラディッシュ
※薄くスライスしておきます。
・ディル
・ドレッシング
※マヨネーズにマスタードパウダーを混ぜ、
ほんの少しのお水でのばしておきます。
粉末がなければ、和からしを混ぜてもOKです。
・セルクル
・エディブルフラワー
盛り付けには代官山にあるチェリーテラスで購入したプレートを使いました。
2色に塗り分けられた美しい色使いのプレートは、
実はフランス南東部リヨンで創設された窯「Jars(ジャス)」のものです。
シンプルな形状と落ち着いた薄紫色が和食の定番である焼き魚の盛り付けにも
案外としっくり来ることに気が付きました。
2色使いで釉薬の模様も特徴的なので、お料理を盛り付け方によっては
様々なバリエーションが楽しめる飽きの来ない1枚です。
まずは、セルクルを用意。
プレートの2色の境目にセルクルを置き
マッシュポテトを詰めていきます。
※今回はお酒のおつまみにマッシュポテトを使いましたが
よく搾った大根おろしにしたら和風にもいけますね。
スプーンで平らにしたら、スライスしたラディッシュを
外側から真ん中が高くなるように並べましょう。
ラディッシュの上には、ディルを細かく散らしほんの少し緑を足しました。
次に白い部分に、マヨネーズ+粉マスタードのドレッシングで
ジグザグのラインを引いていきます。
その上に、電子レンジで温めたさば温燻製を乗せます。
今日は、プレートの白い部分に盛り付けたので、皮目を上にしました。
ワンポイントに
冷蔵庫にあったエディブルフラワーをあしらって
バランスを取るために、残っていたドレッシングで
大きめのドットを描きました。
細かいディルなどは竹串をお箸のように使うと
盛り付けやすいですよ。
このひと皿でお酒のおつまみに
または、ご飯とお味噌汁などをプラスすれば
簡単な定食風にもいただけますね。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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