ベジちらし～桜花びら生姜とピンクの大根でおうち花見に盛り付け
202303/20
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| 盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
|---|---|
| 器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
桜の花が咲き始めると、お天気が雨になることが多いですよね。
季節の変わり目を超え、春が来ていますね。
今回は、食卓でお花見ができる、
ピンクとグリーンで、まさに春の色合いのベジちらしを作りました。
【材料】
・酢飯
・ゴマ
・さやいんげん
（酢飯に敷いていくので少し多めでＯＫです。）
・ディル
・甘酢生姜（ピンク色の生姜）
・紅芯大根
・大根
・ラディッシュ
①大根をスライスして、生姜の甘酢に漬けておきます。
白い大根にほんのりピンク色がつけばＯＫです。
②さやいんげんは、サッとゆでて、1～1.5㎝ほどに切っておきます。
③紅芯大根とラディッシュはスライスしておきましょう。
④③と甘酢生姜を桜の花びらの型抜きで抜いていきます。
型抜きも、大きさが違うものがあれば、大きい花びら、小さい花びらを準備します。
材料が揃ったら重箱に盛り付けていきましょう。
今回使用した重箱は「メタル塗」の重箱です。
漆とはまた違って、金属のような質感が特徴的。
シルバーの重箱、なかなかモダンですよね。
では、この重箱に酢飯を敷いていきましょう。
高さは重箱の１/３程度といったところでしょうか。
酢飯を敷いたら、表面にゴマをふりかけ、先ほど切っておいたさやいんげんを
隙間を開けながら並べていきます。
さやいんげんは、下に敷くのであればそのままでも良いかも？と思いましたが
取り分けるときのことを考えて、小さめにカットしました。
次に、桜の花びらに型抜きした甘酢生姜、ピンクに色付けした大根、
紅芯大根をランダムに盛り付けていきます。
この時に、さやいんげんのグリーンが隙間からのぞくように
桜の花びらがはらはらと舞うようなイメージで盛り付けます。
９割がた花びらが盛れたら、次はスライスしたラディッシュです。
ラディッシュの上にも花びらが舞っているように、
少し花びらをかぶせるように乗せていきましょう。
最後に、ディルをちぎってグリーンを足したら完成です。
メタル塗の重箱を引き立たせるように敷いたのは
ナガエプリュスさんの折敷です。
リバーシブルで使える優秀な折敷でお気に入りなのですが
今回はブルーを表にしました。
箸置きは、アリタポーセリンアーツの同じくシルバーの箸置きを使って。
キリリと引き締まったテーブルコーディネートの中に
明るいピンクとグリーンのちらし寿司が、
桜のつぼみがほころぶ頃の、春の爽やかさを感じさせてくれる
盛り付けとなりました。
ベジちらしのお花見。今年のおうちお花見のバリエーションのひとつに
いかがでしょうか？
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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