ほかほか鶏団子鍋を鋳心ノ工房増田尚紀さんの鉄鍋で
202402/5
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★★ 5,000円以上 |
寒い冬のお楽しみの一つは、
お酒を片手にいただくホカホカのお鍋。
実を言うと少し前に、
六本木にあるLIVINGMOTIFさんに立ち寄ったところ
鋳物の伝統美がキラリと光るお鍋を見つけ、
これはまさに出会いだと直感して即購入。
使う日を楽しみにしていました。
鋳心ノ工房 鋳金家・デザイナー増田尚紀さんの
「鋳心 鉄鍋」。
増田さんのHPを拝見したところによると、
山形県において日本に伝わる鋳物の伝統美を
今日の生活様式に提案する「鋳心ノ工房」を設立され、
鉄、アルミニウム、ブロンズ等の素材を中心に
鋳物のデザイン、政策、流通を一貫して手掛けておられるとのこと。
その名の通り、ずっしりとした重みにどこか安心感のある佇まいが、
このお鍋を購入する決め手でした。
さて、今回はこの鉄鍋に合わせて和風の鶏団子鍋を作りました。
【今回用意したもの】
・鶏団子のタネ
※ご自宅で鶏ひき肉から作っても良いのですが、
今回はお肉屋さんで鶏団子のタネを買ってきました。
・比内地鶏スープ
・黒舞茸
・焼き豆腐
・結び白滝
・セリ
・長ネギ
具材はそれぞれお鍋に入るサイズに切り分け、
白滝は下ごしらえしてザルにあげておきます。
鶏団子はお店のように
竹のつみれすくいに盛っておき、スープが沸いたら
ヘラを使って一口サイズにお鍋に落としていきます。
この作業、お店気分を味わえてなかなか楽しい!(笑)
これは、盛り上がること間違いなしです。
さらに、今回の具材には定番の焼き豆腐やネギの他、
ちょっと贅沢をして
株式会社大平きのこ研究所の黒舞茸「真」を投入。
大きく肉厚で、濃厚な鶏のスープにも負けない
旨味がギュッと詰まっていました。
お箸と箸置きも公長斎小菅のものを添えて和風に。
錫合金の角窓箸置きは上品でシンプルなので
どんなコーディネートにも馴染みます。
今日は、「鋳心 鉄鍋」を中心に
お料理やうつわをコーディネートしてみました。
毎回思うことなのですが、お気に入りのものに囲まれた食卓…
もう、それだけでごちそうです。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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