三友居銀座のおせち料理を盛り付け
202101/3
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202101/3
いつもであれば、帰省するところですが、私自身の体調は問題ないのですが、万が一無症状感染ということもなくはないことから、高齢の両親に万が一感染してはいけなと考え、最後まで悩みましたが、今回は帰省を見送りました。
毎年、母親の作ったおせち料理を食べていましたが、初めての東京でのお正月を迎えることとなりました。
年末、おせち料理をどうしようかと考えていました。たまたま銀座を通りがかったので、京風のお味が好きで、作りたくないけど、美味しいものをいただきたいと思うときに松屋銀座地下1階にある「三友居銀座」によってみようとふと思い、訪れたたところ、おせち料理用の色とりどりのお惣菜が売っていて、帰省できない寂しさを埋めるようにちょっと贅沢にいくつかのお惣菜を買いました。
・にしん昆布巻き
・数の子醤油漬け
・子持ち昆布味噌漬け
・甘海老まさごあえ
・かに錦巻き
・海老さより手綱 ・花型の生麩
・金柑の甘煮 ・翡翠梅
・絵馬をかたどった蒲鉾
・羽子板形の蒲鉾
・壽の刻印がある栗の甘露煮
買ったものの、さあ、どう盛り付けようと思案しました。
ベースは和食の際にきりっとしまった盛り付けができるエスの脚付き長角皿を使いました。
甘えびまさごあえは、table&styleで購入したおちょこに入れました。にしん昆布巻きは、京都のセカンドスパイスで購入した椿柄の小皿に、金柑は福井おみやげの「天たつ」の越前仕立て汐雲丹が入っていた器を使いました。この器は色、形ともに可愛いので、さし色とするのにとっても役立ちます。
数の子は、築地の雑貨店で購入した金色の貝殻の入れ物に入れました。
ところどころに紫蘇の葉を置き、緑色のアクセントを付けました。
昨年はコロナ禍に振り回された1年でしたが、少しでも今年はそこから回復できることを期待し、日本酒をいただきながら、ちょっと豪華なおせちをいただきました。
帰省できない憂さも少しは晴れたでしょうか。。。