100均の盃にスーパーのお節食材を盛り付け
202312/25
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 |
※お正月に向けて、
これまでのおせち等の盛り付けを
改めてご紹介します。
毎回、お正月の時に出してくる盃!
こちらを使って、お節を盛り付けてみたいと思います。
【用意したお惣菜】
・黒豆
・紅鮭昆布巻
・なます ※手作りです。
・かまぼこ
・カズチー
・ローストビーフ
・海老の湯葉包み
・煮物(海老と人参の飾り切り)
・ひと口大にカットした鯛
・栗
・しそ(お惣菜の下に敷いています。)
松葉と柚子は盛り付けの飾り用に準備しました。
盛り付けに使う盃が鮮やかな赤なので
全体を引き締めるために、アンダープレートは
京都のセカンドスパイスさんで購入したプレートにしました。
それでは、盛り付けを
時計回りにご紹介していきますね。
まず右上から。
こちらは柚子をへたの部分が蓋になるように切った後、
実をくりぬいて黒豆を盛り付けました。
アクセントに金箔をあしらって、
お正月のお節の特別感を出しました。
次の盃には、しそを敷いて、紅鮭昆布巻きを乗せました。
かんぴょうの結び目が見えるように一切れ、
もう一切れは紅鮭が見えるように横にして盛っています。
そして一番下の真ん中には手作りのなますを。
ゆずの皮をほんの少し乗せて、香りも爽やかに仕上げています。
次の杯には、しそを敷いて、かまぼことカズチーです。
かまぼこには、お節に見えるように
ほんの少しだけイクラを乗せて。
最後は飾り葉を敷いて、ローストビーフを折りたたんで盛りました。
ただ盛るだけではなく、きちんと折りたたみきれいに並べて盛ると
見た目にもすっきりとしますよ。
そして最後、プレートの真ん中部分には
盃の代わりに松葉を扇型に敷いて、海老と、
ひと口大の焼いた鯛を乗せて。
長寿をあらわす縁起物として使われる松を、
末広がりでこれまた縁起が良いとされる扇に見立てて
お節にふさわしい盛り付けにしてみました。
手元にあった水引をちょこんと乗せれば
お惣菜を盛り付けただけに見えない
豪華なお節の盛り付けができました。
実はこの盃、なんと100均で購入しました!
5枚贅沢に使ってもお手頃価格で済みました。
手持ちのうつわや植物などを、上手に組み合わせて
ぜひ、盛り付けを楽しんでみてくださいね。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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