通販で買った黒玉砂利で生ガキをお洒落に盛り付け
202402/7
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★☆☆ 2,000円未満 |
デパ地下で見つけたのがこの殻付き生牡蠣。
外食でしか味わったことの無い生牡蠣を
自宅で楽しめたら、と思い購入してきました。
牡蠣は殻がついていると、やっぱり見た目も豪華ですよね。
身もしっかりしているミルキーな真牡蠣。
冷えたシャンパンが合いそうです。
旬の時期には鮮魚店の店頭で見かけたこともあるのですが
衛生管理や温度管理がよくわからず、そのまま素通り…
でも、今年はなかなか気軽に外食もできそうにないので、
お店の方に保存方法や注意点をよくお聞きして、
思い切ってトライしてみることにしました。
牡蠣は傷みやすい海産物なので、特に生牡蠣で食べるときには
安全に食べられるように、わからないことや不安なことは
購入するときにしっかりと店員さんに聞いてみましょう。
今回の殻付き生牡蠣は、
伊勢丹新宿店の食料品売り場に立ち寄った時に、
既に身を外して殻を閉じ、輪ゴムで止めたものが売っていたので
これなら簡単に調理できそう!と思い購入しました。
それでは、早速盛り付けです。
牡蠣の殻のザラザラとした形状にどんなうつわを合わせるか
悩みながら帰ってきたのですが
かなり前に買った益子焼のうつわを合わせてみると
サイズ感もピッタリ!
益子焼の特徴である、砂気の多い土感が牡蠣の殻としっくり来たので
今回はこのうつわに盛り付けることにしました。
ただ、思いの外深さがあるので、牡蠣が少し沈んでしまう…
そんな時に、以前、都立大学にある
「bistro mid」さんでお食事をしたときに
石を使った盛り付けをされていたのを思い出し、
閃いたのが黒珠砂利(彩光石)です。
何か、和風のコーディネートの時に使えるかもと思い
少し前に買って、よく洗って乾燥させておいた
未使用の黒珠砂利をうつわに敷いて、
五弁の花のように並べると高さもサイズもちょうどよく収まりました。
このままだと色が足りないので、
エディブルフラワーを乗せて彩りをプラス。
余白にレモンを置いて完成です。
今回、発見だったのが、黒玉砂利を敷いてから殻付き牡蠣を置くと
不安定な形状の殻でも安定してスッと置くことができたこと。
別のお料理の盛り付けにも使えそうなナイスアイデアでした。
仕上げはキンキンに冷えたシャンパンを
「LSA international」のシャンパングラスに注いで。
かつて銀座にあった「BALS TOKYO」で衝動買いした
「LSA international」のシャンパングラスは4組セットですが、
一つ一つ微妙に形が違っていて、
その遊び心にくすぐられて購入したものです。
これならグラスマーカーいらずですね。
LIVINGMOTIFの、細いラインが特徴的な「露シリーズ」の
カトラリーを添えて、シックな大人のコーディネートになりました。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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