スキレットでラクレット
202301/16
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★☆☆ 2,000円未満 |
今日はゆったりとした休日ランチなので、
こんな時はホカホカと温まるお料理が食べたいなあ、と考えて
ワインにもあうチーズ料理にチャレンジしてみました。
元々チーズ好きで、特にラクレットチーズが大好きなのですが
お店で食べるあの味をなんとか自宅で再現できないか…
でもラクレットヒーターはいいお値段なので、
何か自宅で代用できるものはないかと考えたところ、
スキレットを思い付きました。
これがぴったりはまって
とてもおいしいラクレットチーズのお料理ができました。
準備するもの
・ローストビーフ
・ジャガイモ
・クレソン
・ラクレットチーズ(ル・ルスティック)
作り方
1)ジャガイモをラップに巻いて、600W3分ほど加熱する
2)ジャガイモをレンジから取り出して、
オーブンで軽く焼き色をつけて包丁で切る
3)ローストビーフは一枚ずつ切り分け、
ジャガイモ、クレソンと一緒にお皿に盛り付ける
4)ラクレットチーズをスキレットに入れ、
加熱。溶けてきたらそのまま食材の上にチーズをかけて、完成
ラクレットの香りがたまりません!
ホカホカのジャガイモとチーズ。
相性抜群で、ワインもどんどん飲み干してしまいました。
ラクレットはスイスのハードタイプのチーズのこと。
「アルプスの少女ハイジ」で、
おじいさんが暖炉で溶かしていたチーズと言われています。
ラクレットヒーターでじっくりと温めたチーズがとろりと溶けるのをみると、
本格的なラクレットヒーターも憧れるところですが、
スキレットならばおうちで手軽に楽しめることを発見!
今回はスキレットのおかげで自宅でも思っていた通りにとろーりとした
ラクレットを楽しむことができました。
しかもスキレットで温めると早く火が通るので、
ホームパーティの時などでワンランク上のおもてなしに使えそうです。
クレソンがない時はブロッコリーなど、他のサラダ野菜でもOK。
ジャガイモと肉に生クレソンを合わせると、
旨味がぐんと増してきます。
使ったスキレットは「イシガキ産業」の15cmもの。
鉄鍋なので火の通りがよく、外はカリッと、
なかはふんわり料理を作ることができるので重宝しています。
器は「Today’s special 」で見つけた和テイストのリム皿です。
落ち着いた色合いとスタイリッシュな形で、大人な雰囲気に仕上がりました。
ワイングラスは定番の「Riedel」のオヴァチュア。
グラスの美しさが、ワインのおいしさを引き立てます。
カトラリーはお気に入りの「Jean Dubost (ジャン デュボ)」のもの。
どこか気品のあるデザインと蜂のエンブレムがかわいいフォーク&ナイフ。
フランス製のセンスを感じますよね。
チーズのまろやかさをたっぷり味わいながら、
ワインも美味しくいただきました。
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