musbuの器でさんまの蒲焼定食を盛り付け
202009/16
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★☆☆ 2,000円未満 |
休日のお昼ごはん。
なんだか調理する気が起きなくて、
あまり時間をかけたくない…
そんな時にストックしておいたさんま缶と浅漬け、
インスタント味噌汁でちゃちゃっと定食風に作っちゃいました。
全部コンビニ食材で買ったものを入れ替えただけなので、
めちゃくちゃお手軽です。
・インスタント味噌汁
・青じそ
・ゴマ(さんまにかけるので、お好みで)
作り方は言わずもがな。
あとはお皿に盛り付けるだけです。
そのままだとあまりにも”手抜き感”がするので、
ここはお得意の器と盛りつけで勝負。
「見たことないけど、なつかしい」がコンセプトの「musbu」シリーズの器。
その中から鮮やかな紅小花模様のお茶碗、小皿、湯のみをチョイスしました。
美濃焼×伝統紋様だけど、どこかスタイリッシュ。
一面に絵が書かれていますが、柄がうるさすぎず、
どこか落ち着いたレトロ感がお気に入りです。
普段はシンプルなデザインを選ぶことが多いのですが、
たまにはこんなの絵付けのお皿もいいでしょ。
そこにお椀、竹で作られたみやび箸を添えて、紅色で統一しました。
スクエアの木製お盆にのせて、定食の完成です。
丼モノを作ると、どうしてもおしゃれに盛り付けするのが難しいのですが、
器の品のよさに助けてもらいました。
何より同じシリーズを3つそろえて使うと、デーブルコーデがビシッと決まって、
食欲がそそられます。
きちんと感が出せたので、ささっと用意したお昼ごはんでも
味わう楽しみができて満足。
食器を手にとって食べながら、
「やっぱりこの絵柄を選んでよかったなあ」
なんてしみじみ。
もともと和食器は絵付けされたものが多いのですが、
それは器の文様や加飾、絵柄によっても
四季や行事を楽しむ風趣があったから。
と言っても詳しいことはわかりませんので、難しいことを考えず。
なんかいいことありそうな日に出して、楽しみたいと思います。
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