長芋の薬味巻を藍色の高台盛り付けて
202008/25
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盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
202008/25
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
夏のムシムシとした暑さが、体にこたえそうですね。
食欲がなくなってバテちゃう前に、
薬味食材を使ったおつまみを作りました。
薬味の作り方は、【「分とく山」の薬味・たれ・塩麹レシピ】を参考にしました。
さっぱりとして、疲れた時にもぴったりなレシピです。
準備するもの
・大葉
・ショウガ
・ミョウガ
・青ネギ
・カイワレ
・長芋
作り方
1)ショウガはみじん切り、ミョウガ、青ネギは小口切り。
カイワレも長さをそろえる。長芋は大きめのピーラーでうすくスライスする。
2)長芋以外の全ての材料を合わせて水にさらす。5分であげて、水気を切る。
3)長芋で薬味を巻く。長芋スライス一枚で長さが足りない時は、重ねて使いましょう。
(薬味の作り方は
「分とく山」の薬味・たれ・塩麹レシピ
著者 野﨑洋光(2015)発行 世界文化社 を参考にしました。)
薬味の風味とさっぱりとしたポン酢がよくあって、なかなかクセになります。
今回は薬味+夏の食材である長芋を加えて
滋養強壮効果を高めました。
シャキシャキした食感があり、食べ応え満点でした。
薬味は、冷蔵庫で保存すれば一週間ほど持つそうです。
他には豆腐やそうめんなどいろんな料理に使えるので便利ですよ。
もりつけた器は、茨城県の笹間に遊びに行った時に、
一目惚れした藍色の高台。
陶芸作家・坂本新さんの作品で、じっくり眺めると、
細部までのこだわりを感じます。
青みがかった微妙な色合いがなんともいえず、
一目ぼれして購入しちゃいました。
光の当たり方で表情を変えるので、見ていてうっとりしてしまいます。
そこに薬味巻きをそっとのせるだけ。
器の存在感にあやかって、料理を引き立てて楽しみました。
一緒に添えた小皿は、京都の骨董屋で見つけたもの。
高台に雰囲気がすうっと馴染んでくれています。
和皿のコンビネーションで、大人風のスタイリングになりました。
単調になりがちな薬味レシピも、
器を組み合わせて楽しんじゃいましょう!
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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