秋を味わえる簡単きのこ(エリンギ)の土瓶蒸し風
202210/31
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
秋の味覚に代表される松茸ですが
お高いですよね。
そのため、エリンギを使って
「なんちゃって土瓶蒸し」を作りました。
アレンジで簡単に作ったので、
パートナーとの夕食にピッタリ。
銀杏やすだちなど、
秋の旬を味わえるレシピです。
準備するもの
・エリンギ 50g
・エビ 4尾
・銀杏 6個
・すだち(くし形切り) 1/4個
・だし 300ml
・酒 小さじ1/2
・塩 小さじ1/3
・しょうゆ 小さじ1/3
作り方
1)エリンギは長さを2~3等分に切り、
6~8等分に縦に裂く。
エビは背わたを抜き、尾と殻を1節残して殻をむく。
銀杏は殻を除いてゆで、薄皮をむく。
2)小鍋に調味料を入れて火をかけ、
煮立たせる。
3)耐熱の器に材料を入れ2)を注ぎ、
ふたかアルミ箔で覆った状態で、10分ほど蒸す。
くし切りにしたすだちを添えて、食べる直前に絞る。
松茸の代わりに、
好みのきのこであるエリンギを使って簡単アレンジ。
銀杏は皮をむくのに時間がかかって手間な場合は、
水煮缶詰でもOK。
すだちがない場合は、
だしに少しだけ塩をプラスしてください。
すだちを添えれば香りが立って、
とても贅沢な雰囲気になりますよ。
来客が来た時にもいいですね。
手で裂いたエリンギの歯ごたえと、
香りを満喫!
豊かな味わいで、パートナーのご機嫌も上々です。
盛り付けは、真ん中に盛りがくるように配置すると、
見た目もバランスよくなります。
飾り葉を添えてもいいですね。
飾り葉を使う場合は、
食べる直前で手で叩くこと。
そうすることで、
葉の香りを感じることができます。
使った器は青模様が印象的な、
母から譲り受けた骨董品。
詳細は不明ですが、品のある色使いなので、
今回の土瓶蒸し風に合わせてみました。
赤のカトラリーを合わせたコーディネートは、
和の雰囲気が引き立って料亭風に変身。
木のトレーは、
LIVING MOTIF(リビングモティーフ)で購入したもの。
六本木にあるセレクトショップで、
世界中のインテリアが揃っています。
トレーは使い勝手のよい小ささが、お気に入りです。
これがあるだけで和食料理が映えるので、
テーブルコーディネートの時に使えます。
少しずつ寒くなって、
お吸い物が身にしみる季節。
今回はエリンギを使って土瓶蒸し風にして
おいしくいただきました。
秋を堪能できるお手軽レシピ。
また作ってみようと思います♩