休日ランチに純喫茶風イチジクサンドを
202010/20
盛り付け難易度 | ★★☆ 普通 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
イチジクを手に入れたので、
サンドイッチにしました。
見た目も味も文句なしのフルーツサンドを、
簡単に作っちゃいましょう。
オススメのキッチン器具と一緒にご紹介しますね。
準備するもの
・食パン(8枚切り) 2枚
・イチジク 1個
・ブドウ 4粒
・水切りヨーグルト(ギリシャヨーグルト)50g
・ホイップクリーム(泡だてたもの) 40g
・はちみつ 適量
・ナッツ 適量
作り方
1)いちじくは先端とおしり部分ををカットして
皮をむいて縦半分に切る。
ブドウは1粒を残し残り3粒は縦半分に切る。
2)水切りヨーグルトと泡だてたホイップクリームを混ぜる。
3)まな板の上にラップを敷いて食パンを並べる。
クリームを片方は薄めに、もう片方は厚めに塗る。
どちらも中央に多くのせ、端は薄めにする。
4)薄めにクリームを塗った方にフルーツを並べる。
丸ブドウを中央に、その上下に半分に切ったイチジクをのせる。
中心でパンを切った時にフルーツの断面が見えるように意識するとよい。
左右空いているところに、半分に切ったブドウをのせる。
5)上からもう片方のパンを乗せ、手で全体を潰れないように押す。
ぴっちりとラップして、冷蔵庫で20分休ませる。
この時に切る方向のしるしをつけるとわかりやすい。
6)包丁でフルーツの断面がわかる方向に切る。
サンドイッチの断面にはちみつをかけ、
砕いたナッツを散らす。
イチジクは熟れるほど柔らかいので、優しく包丁を入れましょう。
フルーツの位置を整えるのが、盛り付けポイント。
切れ味が良い包丁を使うと、よりキレイな断面になります。
使った包丁は、片岡製作所のモリブデン・バナジウム包丁です。
みずみずしい果物と生クリームのサンドは、食べ応えたっぷりです。
ホイップクリームの代わりに、
生クリームを使うとよりリッチな味わいになりますよ。
ハチミツをかけるので、風味のある甘さに仕上がります。
旬のイチジクとブドウで、秋の味覚が味わえました。
紅茶はフランスの高級紅茶
「マリアージュ フレール」と合わせました。
甘いサンドに、花の香りが漂う紅茶がマッチします。
使った器は、長崎県の波佐見焼です。
その中でも堀江陶器の「h+(エイチプラス)」シリーズは、
デザイン性の高さが魅力。
金彩油を使ったオーバルプレートは、ブロンズの色合いと、
レリーフ形の上品さがお気に入りです。
フルーツサンドイッチをのせると、
純喫茶のようなシックに仕上がりました。
カトラリーはフランスのジャン・デュボ製の
クラシックタイプ。
ブラックの落ち着いた色が、
ブロンズ皿と雰囲気がピッタリです。
サンドイッチは他のフルーツでも代用できるので、
色々試してみたいです。
甘いランチで優雅なひと時になりました。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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