簡単!あつあつのうなぎご飯をSTAUBで
202007/28
- カテゴリー
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
---|---|
器の価格 | ★★★ 5,000円以上 |
202007/28
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
---|---|
器の価格 | ★★★ 5,000円以上 |
今年の土用の丑の日
直近は8月2日ですね。
土用の丑の日は、諸説ありますが
江戸時代に、平賀源内が発案し
これをうなぎ屋が次々に真似をしたことにより広まった
というエピソードが有名ですね。
万葉集にもうなぎを詠んだ歌があるそうで
昔から体調を崩しやすい夏には
うなぎを食べて、たっぷり栄養を摂ろうという考えが
あったことがうかがわれます。
さて今回は、ココット鍋で簡単に作れて
家族みんなで楽しめるうなぎご飯をご紹介します。
おうちで簡単に作れて、
お鍋をそのままテーブルに運んでも様になりますし
お片付けの手間も減らせますよ。
そして、まさにこの季節にぴったり!のレシピです。
準備するもの
うなぎの蒲焼き 1.5尾
ゴボウ 1本
ショウガ 1片
米 3合
蒲焼きのタレ 大さじ2.5(A)
酒 大さじ1.5(A)
水 480ml(A)
山椒の葉 適量
青じそ(千切り) 適量
刻み海苔 適量
ごま油 適量
作り方
1)米は洗ってざるにあげる
2)ゴボウは大きめのささがきにして、
ごま油でさっと炒める。
ショウガは千切りにする。
3)うなぎは1~2㎝幅にカットし、
半分を後乗せ用として、
蒲焼のタレをかけてグリルでこんがり焼く。
4)鍋に米、グリルしていないうなぎの半量、
(A)を入れ、蓋をしてから中火にかける。
沸騰したら弱火にして10分、火を止めて10分蒸らす。
5)炊きあがったら軽く混ぜ、
グリルしたうなぎを盛り付ける。
山椒、青じそ、刻み海苔をふりかけて、完成。
ココット鍋でつくったので、
やらわかさと旨みを味わえるうなぎご飯ができました。
山椒や青じそ、刻み海苔の香りが食欲をそそります。
盛り付けの山椒の葉は、
食べる前に手で叩いて香りを出すのがオススメです。
ごぼうの食感やショウガの風味がうなぎとマッチして、
ペロリと食べてしまいました!
盛り付けは、具材をご飯の中心から乗せていくと、
バランスよくアレンジできます。
青じそや刻み海苔はふんわりの載せるのがポイント。
山椒は真ん中にちょこんと乗せて、
うな重風にしました。
鍋はSTAUB社の「ビビ・ココット(27cm)」をチョイス。
ココットは鉄や陶器で出来た鍋のことを言います。
重厚な蓋は、鍋から料理の水分を逃がさないので、
無水料理やふっくらした料理を作ることができますよ。
特にSTAUB社はココットの王道。
カラフルな色合いやスタイリッシュな見た目が魅力的です。
今回の鍋も、料理からそのままテーブルに出せるので、
とっても便利。鮮やかな赤色が、食卓を華やかになりました。
鍋敷きはウィリアムズソノマのものを使用しました。
赤色が鍋と良い感じにマッチングしています。
うなぎも、今回は1.5尾分をカットして使ったので
子どもにも食べやすく、家計にも優しいので
大助かりです。
いつもの食卓で少し贅沢気分を味わえるうなぎご飯
ぜひ試してみてくださいね。