八角形のお盆に個性的なイチョウ型のうつわでお刺身を盛りつけ

202310/16

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盛り付け難易度	★☆☆ 簡単
器の価格	★★☆ 5,000円未満

晩酌のおとものなかでも「お刺身」は
買ってきてすぐにテーブルに出せるので
帰りが遅くなった日には
買い物に寄ったスーパーやデパ地下で良い品を見つけると
迷わずゲット。
ちょうど割引タイムと重なっていたりするとラッキー！
より一層お得感が増します。

私自身がどちらかというとお肉よりお魚派。
晩酌のお供はお魚率が多めなのですが
お刺身こそ、買って盛り付けるだけなので
時短できて見栄えも良くて美味しくて、そしてお酒も進むという
平日夜の晩酌にはもってこいの一品です。

盛り付けるだけのおつまみだからこそ気を遣うのは
やっぱり「うつわ」。
シンプルなプレートでも良いのですが
こういうときこそ、個性的な器の力を発揮する真骨頂です。

取り出したのは、京都セカンドスパイスさんで購入した
イチョウ型のうつわです。

うつわ自体は深さもあって
小皿や小鉢というよりは大きめですが
縁の波形をうまく使えば
種類や数の少ないおつまみでも映える盛り付けができますよ。

マグロのお刺身がふんわりと半分に折り曲げえるのがポイント
例えるとすると、海の波がザバーンと
打ち寄せるようなイメージとでも言いましょうか…

青じそを敷いて、軽く折り曲げたマグロのお刺身を盛りつけたら
空いているところに帆立を添えて。
飾りの花穂紫蘇とクルクル巻の人参を乗せたら
（飾りはどちらもお刺身パックのツマに入っていたので流用しました。）
余白にわさびをちょこんとあしらって完成です。

うつわの盛り付け位置と、
買ってきたお刺身の盛り付けサイズがマッチしたら
お刺身を菜箸でツマごとそっと持ち上げて、
そのままうつわにワープさせてしまうのもアリかもしれませんね。

さて、お刺身の盛り付けが完成したら縁起の良い八角形のお盆にのせ
醤油皿と盃をセッティング。
ちなみに八角形のお盆も盃も、お刺身のうつわと同じく
セカンドスパイスさんで購入したものです。

醤油皿は神戸のmaduで購入しました。
小ぶりですがお花が咲いたような模様がアクセントになります。
和風の盛り付けにももちろん、組み合わせ方次第で
アジアンテイストの盛り付けの時にも使えそうな器です。

それぞれ、朱塗りのお盆に乗せると一層うつわが引き立って良い感じ。
お箸は「天節箸」、箸置きは「角窓箸置き錫合金」。
どちらも公長斎小菅で購入しました。

この盛り付けなら、スーパーで買った割引のお刺身も
立派なひと品になりますね。
是非お試し下さい！

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