ちょっと贅沢な冷凍の海の幸を華やかな小どんぶりに盛りつけ
202407/29
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
暑い夏というと、お肉を食べてパワーをつけたくなりますが
私はどちらというと、お魚派です。
キッチンに長時間立ちたくないほど疲れた日や
火を通すお料理をしたくない時には
スーパーでお刺身の盛り合わせを買ってきて
お気に入りのうつわに盛りつけ、
ゴクゴクとビールを飲み干せば疲れも吹っ飛ぶというものです。
キリっと冷えた日本酒もいいですね。
さて、今日はちょっと贅沢な
「海鮮ぶっかけの具」を手に入れたので
さっぱりとミニどんぶりに盛り付けました。
「海鮮ぶっかけの具」は福井の山下水産のもの。
アカモク、サーモントラウト、甘えび、紅ズワイガニ、いくら、バイ貝、
とびっこ、ホタテ、おくらが入っています。
お味がついているので、ごはんに盛るだけで
簡単に贅沢ミニどんぶりが出来上がります。
アカモクとオクラのネバネバで、食欲減退の季節にも
さっぱりツルっといただけるのがいいですね。
ミニどんぶりを盛りつけたのは
元気が出る黄色の蓋付のお茶碗です。
ご飯を軽めによそい、その分、海の幸をふんだんに盛り付けました。
蓋があるうつわは、自宅のテーブルでも
どこかよそいきのおめかし気分を味わえるので
自分の為だけの盛り付けにも割とよく使います。
なめこのお味噌汁と香の物を盛りつけたのは
どちらも松尾陶器さんで購入した有田焼のうつわです。
お味噌汁は、海鮮丼ぶりに合わせて同じく蓋つきのものをチョイス。
このうつわは、ひとつひとつ職人さんの手作りのため
それぞれほんの少しずつ風合いが異なるので
お気に入りの一つを見つけるのも醍醐味です。
お味噌汁はスーパーで買ったインスタント。
お湯を注いだだけですが
とっても良い香りです。
香の物を盛りつけた木瓜型の「手塩皿」は
釉薬の上品な光沢が魅力で購入しました。
半月盆を敷いて、丼ぶり、お吸い物、香の物と乗せたら
最後の仕上げは、軽く擦ったわさびをわさびおろしごと添えて完成です。
わさびは、チューブのものを豆皿にこんもり盛り付けて添えるだけでもよいのですが
茎わさびの残りがあったので、せっかくなのでわさびおろしを出してきて
使ってみました。
笑いながら擦るとまろやかになるとか。
美味しいお魚でパワーチャージして
残暑を乗り切りましょう!
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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