簡単さばのちらし寿司を波佐見焼に盛り付け
202405/24
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
梅雨入り前、気候のよいうちに
たまには家族で集まろうかという話になりました。
近所の散歩コースの花壇も、いろいろな花が咲いて
気持ちも華やぐ季節ですね。
外食も良いのですが
簡単おもてなしメニューの腕も上がってきたので
自宅で家族水入らずでゆっくり過ごすのが
なんとなく、ホッとするのも正直なところです。
今日は、人数が集まるときにもサッと作れる
簡単なさばのちらし寿司の盛り付けをご紹介します。
【材料】
・ごはん
・すしのこ
・コーン(缶詰)
・しめさば(市販)
※近所のスーパーでお手頃価格のものを購入してきました。
・ディル
・チャービル
火を使わず、混ぜて切って盛り付けるだけなので
あっという間におしゃべりを止めずに作れますよ。
【作り方】
①ご飯を用意。パックのご飯でも十分です。
②温かいご飯にすしのこを混ぜます。
③②に缶詰のコーンを適量入れて、軽く混ぜ合わせます。
④しめさばをスライスします。
⑤ディルとチャービルをクッキングはさみでカットしておきます。
準備が整ったところでうつわを用意。
今回は、波佐見焼マルヒロさんで購入した大皿を使います。
パキッとした美しい白地に青のコントラストに
濃い緑の縁どりがなんとも粋です。
「空中庭園」というお皿なのですが、
マルヒロさんのホームページを拝見したところ
雲、月の満ち欠け、蝶、八芒星など、空中庭園にまつわるモチーフが
散りばめられているそうです。
このうつわに、まずはご飯を、
真ん中がほんの少し盛り上がるようにしてよそいます。
次に、しめさばを、外側になんとなくの放射状に盛り付けます。
真ん中に空いたスペースもお忘れなく。
最後に、チャービルとディルを振りかけて完成です。
コーンの黄色がうまくアクセントになりました。
ちらし寿司を盛り付けた状態のうつわは
縁に近いところの月の満ち欠けがちょうど見えるくらいですが
食べ進めていくと蝶の文様が現れます。
縁が少しせりあがっているので、タレの多いおかずなどにも重宝しそうです。
このちらし寿司、ご飯を混ぜたり、キッチンはさみでカットしたり
お手伝いをしてもらいながら、家族みんなで作っても楽しいですよ。
大皿を囲んで、おしゃべりも弾みます。それでは、いただきます!
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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