カオヤム(タイのライスサラダ)を盛り付け
202308/23
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★☆ 5,000円未満 |
じりじりと照り付ける太陽、高温多湿な昼下がり
日本の夏も、子どものころに比べるとだいぶ変わりました。
窓を開けると大きなセミの声が聞こえてきますが
容赦なく入り込んでくる熱気に、一瞬でとろけてしまいそうです。
こんな日に食べたいのはアジアンランチ。
ここのところ続いていたお素麺やお蕎麦から離れて、
タイのライスサラダ「カオヤム」を簡単に作ってみたいと思います。
【材料】
※エビから時計回りにご紹介します。
・エビ
・もやし
・人参
・紫キャベツ
・パプリカ(黄色)
・ミョウガ
・スプラウト(ブロッコリーの芽)
・干しあみエビ
・白ごま
・黒ごま
・インゲン
・雑穀米
■ソース
・アンチョビ(みじん切り)1枚
・レモン果汁 大さじ3
・ナンプラー大さじ2
・しょうゆ 大さじ1と1/2
・砂糖 大さじ1/2
【作り方】
①エビ、インゲン、もやしはサッと茹でて火を通します。
②インゲン、その他の材料を混ぜやすい小さめのサイズにカットします。
③ソースに使う材料は全てを混ぜ合わせておきましょう。
④器の真ん中に、レンジで温めた雑穀米を
小さめの茶碗に入れてひっくり返します。
⑤④の周りに材料を彩りよく並べたら完成です。
ソースをかけてよく混ぜてお召し上がりください♪
盛り付けたプレートは、かなり前にフライングタイガーで購入した
直径27cmの大きめのものです。
淡いブルーのプレートに、ぐるりとブラウンの縁が施されており
今日のようなアジアンテイストのお料理はもちろん
お魚の煮つけや煮物など、和風の大皿料理にも使える優秀な1枚です。
レンゲは濃い青が冴える骨董のものですが、
プレートと色を合わせて選びました。
ソースはソースポットではなく、取り分けに使うレンゲに入れたことで、
見栄えも良く、一つ洗い物も減らせました。
スプーンは、ナチュラルな風合いの木製のものを添えて。
まんまるなのが、どこかホッとするかわいらしさです。
ランチョンマットは、実は100均一で購入したもの。
硬めの素材が大きく編み込まれているものですが、このマットを敷いただけでも
より一層、南国リゾートのような雰囲気が増します。
「カオヤム」について少し調べてみたところ
カオはご飯、ヤムは混ぜるという意味だそうです。
暑い夏でもさっぱりと、豊富な種類の野菜をいただけますし、栄養価も高く
まさに、この時期に最適のお料理ですね。
レモンの酸味とナンプラーのコク、干しエビの旨味と
様々な味と香りが上手に混ざりあい、まさにクセになる美味しさ。
今回は雑穀米を使ったので、ベタベタせずにサラリと食べられました。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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