厚揚げと焼き椎茸をスクエアプレートに盛り付け
202011/4
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★★★ 5,000円以上 |
自宅で晩酌することが増えるにつれ
お酒のおつまみも、自分の好みに合わせて
だんだんと工夫凝らすようになってきました。
冷蔵庫にストックしている材料を使っていると
マンネリになりがちな晩酌のお供。
今日は、赤ワインを開ける予定なので
厚揚げと椎茸を少し洋風にアレンジして
バルサミコソースでさっぱりといただくことにしました。
作り方
①厚揚げと椎茸を食べやすい大きさに切ります。
②温まったフライパンに薄く油を敷き①を焼いていきます。
③厚揚げは焦がさないように、温まったら取り出しましょう。
椎茸は焼き色がつくくらいが美味しいですね。
④焼きがった厚揚げと椎茸には、軽く塩を振っておきましょう。
バルサミコソースは、どこかで見かけたレシピを
記憶を頼りに作ってみました。
小鍋にバルサミコ酢、蜂蜜、バター、薄力粉を入れ、
弱火で煮詰めとろみが出たら塩と黒コショウで
味を整えて出来上がり。
途中で何度か味見をしながら、ちょうどよい味に仕上げました。
今日の盛り付けは、
ちょっとモダンな雰囲気にしてみようかなと思い付き
Sゝゝさんの脚付き長角皿(ホワイト)を用意。
白磁の白さとはまた違って、どこか柔らかさのあるこの器を
キャンバスに見立てて、大きなギザギザを描く要領で
バルサミコソースをスプーンで垂らしていきます。
ギザギザの書き始めと書き終わり、
またはどちらかを丸くドットを描くように
点で止めるとデザインが引き締まります。
バルサミコソースのラインが描けたら、
余白に厚揚げと椎茸を少しずつかたまりにして盛り付けていきます。
シンプルなお惣菜でも、ソースで引いたラインでリズム感が生まれ
ちょっとした我が家フレンチアラカルト風?
目にも楽しいひと皿ができました。
さあ、リーデルのオヴァチュアにワインを注いで。
オヴァチュアシリーズは、小ぶりのカジュアルグラスなので
デイリーワイン用として使っていますが、
グラスの程よい薄さと軽さで、重宝しています。
今日は、いつもと雰囲気を変えて
遊び心のある盛り付けを楽しみながら
少し上品なテーブルになりました。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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