春菊とあぶりしめさばのサラダをオーバルプレートに盛り付け
202010/14
盛り付け難易度 | ★☆☆ 簡単 |
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器の価格 | ★☆☆ 2,000円未満 |
お魚が食べたいなと思ったときに、
イチから調理をするとなると
少し面倒に感じてしまうことがあります。
もちろん、時間があるときはしっかりと下ごしらえをして
手の込んだお料理をすることも楽しみの一つではありますが
平日の晩酌などにはパパっと出せて美味しくいただけるものを
数種類ストックしておくと気持ちにも余裕が生まれますよね。
今回は最近お気に入りの一品
「金華あぶりしめさば」を春菊と合わせてサラダ仕立てにした
お酒のお供を盛り付けてみました。
甘酢でしめて表面を軽く炙ったこちらのしめさばは
脂がのっていて、香ばしさと鯖の旨味が感じられ
とても風味豊かです。
そのままストックしておけば、
忙しい時でも、切るだけでもう一品になりますし
押し寿司やマリネにすればしっかりご飯のおかずにもいけそうです。
今回はさっぱりと、サラダ仕立てでいただきます。
準備するもの
・金華あぶりしめさば
・春菊(葉の部分)
あれば、お好みのベビーリーフなどとミックスすると
春菊の香りが苦手でも和らぎますよ。
今回はグリーンの中に赤い茎が映えるスイスチャードを混ぜてみました。
・ドレッシング
だし、酢 各大さじ2
砂糖、しょうゆ 各小さじ1
練辛子 小さじ1/2
塩 小さじ1/3
※全て混ぜ合わせておきます。
春菊の旬は11月から2月にかけての冬だそうで
お鍋に入れたりお浸しにしたりすることが多かったのですが
最近、生でも食べても美味しいことを知って
葉の部分は、生のままサラダにすることが増えました。
私は春菊大好きですが、春菊があまり得意ではないパートナーによると、
独特の香りはあるものの(この香りが良いのですが)
生の方が加熱するよりも食べやすく感じるそうです。
さて、この春菊とあぶりしめさばのサラダを盛り付けたのは
TODAY’SSPECIALの日比谷店で購入したオーバルのリムプレートです。
オーバルプレートは1枚持っているととても重宝する器ですが
このプレートはリムが広めなのでお料理を盛り付けた時に余白が生まれ
お料理と器のバランスが取りやすくこなれた雰囲気を出すことができます。
素朴な質感と色味で、どこかホッとする印象なのもお気に入りのポイントです。
葉物をふんわりと盛り付けたら、
厚めにカットしたあぶりしめさばを放射状に並べ
ドレッシングをかけたら完成です。あっという間!
あぶりしめさばの味がしっかりしているので
ドレッシングの代わりにお好みでブラックペッパーやオリーブオイルをかけても
美味しくいただけそうですね。
この他にも、まだまだご紹介したい盛り付けアイディアがあります。
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